【産学連携・地域連携】【3/29】ミウラート・ヴィレッジ(三浦美術館)第20回えひめ工芸作家展にて「棹銅の再現実演」を行いました。

 令和8年3月29日(日)、ミウラート・ヴィレッジ(三浦美術館)第20回えひめ工芸作家展にて、環境材料工学科 松英 達也 教授、吉良 真 技術専門職員及び本校学生らによる「棹銅の再現実演」を行いました。

 「棹銅」とは、江戸時代に別子銅山から産出された銅を鋳込み、長崎・出島から輸出されていた銅の延べ棒のことです。そのなかに鋳造の過程で偶然、鮮やかなローズレッドに輝くものが現れ、その美しさは世界で高く評価されていました。

 松英研究室では以前より美しい棹銅の再現に取り組んでおり、今回、出前講座として4回の鋳造実験を行い、最後の4回目に鮮やかな「棹銅」の再現に見事成功しました。この模様は一般来場者に公開し、延べ100名以上の見学者に材料の不思議な現象とそれに対する科学的なアプローチの結果を紹介しました。

 来場者からは、「美しい棹銅を見ることができて感動した」、「一瞬で鮮やかなローズレッドに変化することがとても不思議」と好評をいただきました。

 環境材料工学科では、「材料」に対する興味・関心を広く持っていただけるよう、今後も精力的に教育・研究活動を続けていきます。