【教育・研究活動】【3/12,13】COMPASS5.0 異分野融合「蓄電池・IoT教材説明会」を実施しました。
令和8年3月12日(木)及び13日(金)の2日間、本校において「COMPASS5.0異分野融合(蓄電池×IoT)教材説明会」を開催しました。本説明会は、高専発!「Society 5.0型未来技術人財」育成事業・COMPASS5.0の一環として、蓄電池分野の拠点校である本校と、IoT分野の拠点校である仙台高専が、教材紹介を行ったものです。全国の国立高専教員に加え、新居浜市内の中学校・高等学校の教員にもご参加いただきました。
初日は、本校と仙台高専が蓄電池及びIoTの概要説明と、両分野で開発された教材を用いた模擬授業を実施し、参加者は実際に教材に触れながら活用方法について理解を深めました。
2日目は、実験室にて教材の実物を用いた展示・説明を行い、蓄電池教材では各種電池の化学実験に関する教材内容、IoT教材ではセンサ計測やデータ活用に関する実習内容など、授業での具体的な活用を想定した詳細な紹介を行いました。
アンケートの自由記述では、「蓄電池×IoT」を組み合わせた教育への期待が多数寄せられ、エネルギーデータの取得・可視化を通じたエネルギーマネジメント教育やデータ分析教育への発展可能性など、異分野融合教育の有望性が示されました。エネルギー分野と情報分野が社会の中で密接に結びつくなか、統合的な視点を学生に育む教材として高い評価が得られたことは、本説明会の大きな成果となりました。
2日間を通じて、教職員同士が授業設計や教材導入について積極的に情報交換を行う場となり、教育現場での活用に関する質問も多く寄せられるなど、終始活気のある説明会となりました。今後も本校は、COMPASS5.0を通じて分野横断的な教材開発と教育連携を推進し、地域と全国の高専教育の発展に寄与してまいります。
※高専発!「Society 5.0型未来技術人財」育成事業
Society 5.0に向けた社会・技術の変化を踏まえ、持続的に学び続ける未来技術人材を育成することを目的としています。
※COMPASS5.0
AI・IoT・ロボット・半導体・蓄電池などの次世代基盤技術を高専教育に組み込み、Society 5.0時代を担う未来技術人材を育成する全国プロジェクトです。
- 教室における教材説明の様子
- 実験室における教材説明の様子



