【教育・研究活動】【1/24】本科1・2年生が「高専シンポジウム」で発表しました!〜早期からの主体的な研究を推進〜

 令和8年1月24日(土)、本科1年生3名及び2年生1名の学生が、「第31回高専シンポジウム in Amagasaki」にてそれぞれの研究成果を発表しました。

 本科1年生は、電気情報工学科1名、電子制御工学科2名の計3名が「Raspberry Piを用いた微生物コロニーの自動観察・解析システムの開発」というテーマで、生物応用化学科と連携した分野横断型の研究成果を発表しました。本研究では、微生物培養における観察・記録作業の自動化を目的として、情報系・制御系の知識と生物系の研究を融合させたシステムの構築に取り組んでおり、低学年ながらも、研究背景や目的を明確にし、研究内容を外部に発信する経験を積みました。

 一方、本科2年生1名(生物応用化学科)は、「MGRろ材への高付着性を示す排水処理微生物の単離と16S rRNA遺伝子による同定」というテーマで、企業との共同研究として進めている研究成果を発表しました。本研究では、排水処理への応用を見据え、高い付着性を示す微生物の単離及び分子生物学的手法による同定に取り組んでおり、実用化を意識した研究として議論を行いました。

 今回の発表は、いずれも研究の初期から中期段階における成果ではありますが、学生たちにとって今後の研究をさらに発展させていくための大きな手応えとなりました。また、低学年ながら外部での発表に挑戦し、他高専・大学の教員や学生との議論を通じて大きな刺激を受けました。

 本校では、研究に意欲を持つ学生が、低学年(高校生世代)から主体的に研究活動に取り組んでいます。今後も、学年や学科の枠を越えた学生の主体的な研究活動を支援し、次世代を担う技術者・研究者の育成に励んでまいります。