【教育・研究活動】【11/15】電気情報工学科の学生がThe 22th IEEE TOWERSで発表しました。
令和7年11月15日(土)、「The 22th IEEE TOWERS」が日本工学院専門学校蒲田校舎で開催され、全国から大学生・大学院生が参加する中、唯一の高専からの参加として、本校電気情報工学科5年の2名が発表しました。
この大会は IEEE Transdisciplinary-Oriented Workshop for Emerging Researchers が主催する、学生主体の「全国の若手研究者のための異分野交流の場」であり、今年で第22回を迎えます。毎年、国内外から多くの大学生・大学院生が参加してポスター発表を行い、活発な議論が交わされており、議論を通して互いの見識を深め、社会に積極的に参画する若手研究者を育成することが目的です。
本校からは、電気情報工学科5年の菅 勇介 さんが「エネルギー準位の分布に基づく有機半導体の電荷輸送」、マナカンチクル・シリラート さんが「エアロゾルセンサ搭載の次世代ラジオゾンデ実現に向けた低コスト気球搭載型観測システムの開発」というタイトルで、ポスター発表を行いました。異分野の研究でありながら多くの参加者の関心を集め、聴衆が途切れることなく、活発な議論が続きました。
また午後には、「UI/UX 自動車運転のアイディアソン」をテーマに、自動車の運転に関するUI/UXの新規提案について、世代や分野を超えたグループディスカッションが行われました。2名も、大学生・大学院生とともに積極的に議論に参加し、提案を行いました。








