【国際交流】【10/21】国立雲林科技大学(台湾)の教員が本校を訪問し、半導体人材育成事業および今後の両校の学術交流について意見交換を行いました。
令和7年10月21日(火)、台湾の国立雲林科技大学から、巫銘昌 副校長、施國亮 機械工程系主任が本校を訪問し、半導体人材育成事業および今後の学術交流について、東海校長と意見交換を行いました。またその後、台湾の半導体事業および雲林科技大学の取組について、本校学生に向けて施國亮 氏が講演しました。
国立雲林科技大学は、台湾の半導体企業と連携して、日本の高校・高専卒業生を対象とした「半導体人材育成プログラム」を立ち上げました。本プログラムは、日本人学生を受け入れ、半導体工学に関する専門的教育を4年間行い、グローバルに活躍する半導体エンジニアを育成するものです。同大学は、プログラムを始動するにあたって、今年の8月に半導体人材育成サマーキャンプを開催し、全国高専から36名、本校からは6名の学生が参加しました。
東海校長との懇談後、学生を対象に開催した講演会には、今年のサマーキャンプに参加した学生も集まり、学生がその体験を英語で発表しました。発表から学生の意識の変化と成長が感じられて、とても有意義なインターンシップとなりました。来年も実施予定のため、ぜひ応募してください。
※今回実施した学生対象の講演会は、「グローバルエンジニア育成事業」の一環として開催しました。
- 前列左:東海校長 右:巫銘昌 副校長、後列右:施國亮 機械工程系主任
- 雲林科技大学からお土産をいただきました
- 東海校長からもお土産を渡しました
- 施 機械工程系主任による講演
- サマーキャンプ参加学生の発表
- 講演会参加者 記念撮影







