【教育・研究活動】【9/17,18】本校の学生70名がプライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社姫路工場を見学しました。
令和7年9月17日(水)、18日(木)の2日間、本校の本科3年生68名(機械工学科4名、電気情報工学科29名、電子制御工学科10名、生物応用化学科6名、環境材料工学科19名)と専攻科電子工学専攻1年生2名が、プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社姫路工場を見学しました。また、奈良高専からも専攻科の学生1名が参加しました。見学は2グループに分かれ、17日35名、18日35名で実施しました。
今回の見学は、本校が高専機構の「Society 5.0型未来技術人財」育成事業 COMPASS5.0 の蓄電池人材育成分野の拠点校として採択されたことを契機に、関西蓄電池人材育成等コンソーシアムへの参加を通じて、同社との連携を深める中で実現したものです。
見学当日は、会社説明に続き、同社を代表する角形リチウムイオン電池の製造工程を見学しました。最後には、本校の卒業生を含む高専卒業生との座談会も実施しました。
見学後のアンケートでは、93%以上の学生が「満足」と回答し、80%を超える学生が「電池製造プロセスや技術について理解が深まった」「電池が社会に果たす役割を理解できた」「バッテリー関連企業で働くことへの関心が高まった」と答えました。
- 9月17日の見学後の記念撮影
- 9月18日の見学後の記念撮影