【国際交流】【9/1~8】タイ高専短期研修を実施しました。
令和7年9月1日(月)から8日(月)の間、タイ高専短期研修を実施し、本校学生2名が参加しました。
タイ高専の一つであるKOSEN-KMITLとは、これまで2度の1か月研修と1週間研修を受け入れるなどして交流してきました。派遣に関しては、昨年に引き続き今回が2回目になり、参加者は1年生と2年生の女子学生2名でした。
KOSEN-KMITLでは、電気回路など専門科目の講義、PBLやLab workなどの実習、そして化学や英語といった一般科目を受講しました。基本的に授業は英語で行われるため、学生たちはついていくのに苦労していましたが、タイの学生にわからないところを教えてもらいながら、交流を深めました。
参加学生は、2名とも初めての海外で最初は戸惑うことも多かったと思いますが、徐々にタイの学生と打ち解けることができました。専門科目では未習の学習内容に面くらったり、日本語の授業ではタイの学生が日本語を学ぶ姿に刺激を受けたりしながら、充実した時間を過ごしました。
授業外では、2日(火)に校長先生はじめInternational Affairsのみなさまからの歓迎を受けました。3日(水)には、アユタヤを訪れ、寺院や日本人村を見学し、タイの歴史を学びました。また、週末はワット・アルンを訪れるなど、バンコクを観光しました。
今回は参加学生が研修期間中に体調を崩すアクシデントがありましたが、KOSEN-KMITLの教職員のみなさまに適切にご対応いただき、無事帰国することができました。
今後も同校との交流を深め、本校学生のグローバルマインドを育みたいと思います。
※今回の研修は、高専生の海外活動支援事業により一部支援を受けて実施しました。
- 歓迎を受けました。
- ボートに乗りました。
- 象に乗りました。
- 日本人村
- 1か月研修学生と再会
- フェアウェルパーティー