【教育・研究活動】【3/18】専攻科・電子工学専攻の学生グループが「第7回電気工学教材企画コンテスト」で最優秀賞を受賞しました。
令和7年3月18日(火)、第7回電気工学教材企画コンテスト(主催:パワーアカデミー)において、専攻科・電子工学専攻1年 岡田 知也 さん(代表者)、石川 眞衣 さん、石橋 実 さん、神山 勝哉 さん、窪田 葵 さんのグループの作品「電気の力で液体を温めよう!(講義プログラム)」が、最優秀賞を受賞し、明治大学(東京都)で電気学会全国大会に合わせて開催された表彰式に出席しました。
このコンテストは、高等専門学校本科生、高等専門学校専攻科生、大学生、大学院生が自らの視点・着眼点で、電気工学に関連したテーマに沿った中学生向けの教材企画を考え、その企画作成・成果活用検討を通して、「電気工学の魅力」や「電気工学を学ぶ楽しさ」を習得することを目的として、2018年度から開催されています。
今回の募集テーマは「電気の大きさ」を題材とした教材企画でした。グループは、「問題解決グループ演習」授業の取組として、電気エネルギーから熱エネルギーへの変換を通して「電気の大きさ」を体感する実験を実施する講義プログラムを作成しました。目に見えない「電気の大きさ」が中学生にも分かりやすくなるよう、実験書、スライド資料に加えて、動画も活用した講義プログラムとなっており、見事、最優秀賞に輝きました。
<参考> Power Academy: https://www.power-academy.jp/info/2025/004565.html
上段:石川さん 内藤特任教授 岡田さん 大野准教授 石橋さん
下段:窪田さん 東海校長 神山さん