【教育・研究活動】【6/4】生物応用化学科3年生を対象にパナソニック エナジー株式会社による講演を実施しました。(Panasonic×KOSEN包括連携協定事業)
令和8年6月4日(木)、本校においてPanasonic×KOSEN包括連携協定事業の一環として、パナソニック エナジー株式会社の佐伯 栄太 氏による講演を実施しました。本講演は、生物応用化学科3年生を対象に行われ、蓄電池分野の動向や企業での業務内容、職業観について理解を深める機会となりました。
講演では、はじめに講演者の自己紹介及びパナソニックグループの概要について説明がありました。続いて、リチウムイオン電池の製造工程について動画を用いた紹介が行われ、電池の製作方法や構造について理解を深める内容となりました。さらに、パナソニック エナジー株式会社の業務内容や環境への取り組み、企業理念についても説明があり、蓄電池が社会や環境とどのように関わっているかを学ぶ機会となりました。
また、職業紹介では、生産技術、材料開発、研究開発、品質管理など、蓄電池に関連するさまざまな職種について具体的な説明がありました。これにより、学生は自身が学んでいる化学や生物分野の知識が、企業活動の中でどのように活かされるのか、企業においてどんな職種で活躍できるかを具体的に理解することができ、将来の進路を考えるきっかけとなりました。
授業後に実施したアンケートでは、多くの学生が素材開発や品質管理などの分野に関心を示しており、蓄電池の応用や社会的役割への理解が深まったことがうかがえました。また、「電池の製造工程を初めて知ることができた」「電池が環境問題の解決に貢献している点が印象に残った」といった感想に加え、「電池を肥料として再利用する研究に驚いた」などの意見も寄せられました。これらのことから、本講演は学生の興味・関心を高め、進路意識の向上にもつながる有意義な機会となったといえます。
本校では、今後も産業界と連携した教育活動を通じて、社会で活躍できる実践的な人材育成に取り組んでいきます。
なお、本取組はPanasonic×KOSEN包括連携協定事業及びCOMPASS5.0蓄電池人材育成事業の一環として実施したものです。
- 授業の風景


