平成29年度 シラバス
授業科目
科学英語表現
担当教員
平田隆一郎
開講期
通年
科目番号
600004
対象学年・学科・コース
2年 全専攻
単位区分
必修
学修単位
単位数
2単位
授業概要・授業方針
基礎的なプレゼンテーション用のテキストを用い、英語によるプレゼンテーションの仕方を学ぶ。
語彙・文法の定着を図りながら、英語による表現力の向上を目指す。
「読む」「聴く」というインプットを「書く」「話す」というアウトプットへと効果的につなげることが本授業のねらいである。
到達目標
  1. 基礎的な内容の英文を読解できる語彙・文法を習得する。
  2. 仲間のプレゼンテーションを理解できるリスニング能力を身につける。
  3. 平易な英語を使った論理的なライティング能力を身につける。
  4. きちんと相手に伝わるプレゼンテーション能力を身につける。
  5. 最終的には自分の専門分野のことを英語でプレゼンテーションできることを目指す。
教科書
Speaking in Public  (成美堂)
参考書
なし
授業要目 到達目標
との対応
自己点検
前期
1 ガイダンス 1,2,3,4
2 Unit 1: Introduction 1,2,3,4
3 Unit 1: Introduction 1,2,3,4
4 Unit 2: Talking about Hobbies 1,2,3,4
5 Unit 2: Talking about Hobbies 1,2,3,4
6 プレゼンテーション 1,2,3,4
7 プレゼンテーション 1,2,3,4
8 Unit 3: Talking about People 1,2,3,4
9 Unit 3: Talking about People 1,2,3,4
10 Unit 4: Talking about Places 1,2,3,4
11 Unit 4: Talking about Places 1,2,3,4
12 プレゼンテーション 1,2,3,4
13 プレゼンテーション 1,2,3,4
14 Unit 5: Telling Stories 1,2,3,4
15 Unit 5: Telling Stories 1,2,3,4
16 期末試験 1,2,3,4
17 まとめ 1,2,3,4
後期 自己点検
1 プレゼンテーション 1,2,3,4
2 プレゼンテーション 1,2,3,4
3 Unit 6: Talking about Health 1,2,3,4
4 Unit 6: Talking about Health 1,2,3,4
5 Unit 7: Talking about Entertainment 1,2,3,4
6 Unit 7: Talking about Entertainment 1,2,3,4
7 Unit 8: Doing a Little Research 1,2,3,4
8 Unit 8: Doing a Little Research 1,2,3,4
9 プレゼンテーション 1,2,3,4,5
10 プレゼンテーション 1,2,3,4,5
11 プレゼンテーション 1,2,3,4,5
12 Unit 9: Causes and Effects 1,2,3,4
13 Unit 9: Causes and Effects 1,2,3,4
14 Unit 10: Problems and Solutions 1,2,3,4
15 Unit 10: Problems and Solutions 1,2,3,4
16 期末試験 1,2,3,4
17 まとめ 1,2,3,4
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 基礎的な内容の英文を読解できる語彙・文法を習得し、応用することができる。 基礎的な内容の英文を読解できる語彙・文法を習得している。 基礎的な内容の英文を読解できる語彙・文法を習得していない。 A・B・C
2 発表者のプレゼンテーションを聴き取り、それについて質問することができる。 発表者のプレゼンテーションの概要を聴き取ることができる。 発表者のプレゼンテーションの概要を聴き取ることができない。 A・B・C
3 平易な英語を使った論理的な英文を書くことができる。 平易な英語を使った英文を書くことができる。 平易な英語を使った英文を書くことができない。 A・B・C
4 聞き手に理解しやすく興味が持てるようなプレゼンテーションができる。 話の内容が聞き手に伝わるプレゼンテーションができる。 話の内容が聞き手に伝わるプレゼンテーションができない。 A・B・C
5 自分の専門分野について聞き手に理解しやすく興味が持てるようなプレゼンテーションができる。 自分の専門分野について聞き手に伝わるプレゼンテーションができる。 自分の専門分野について聞き手に伝わるプレゼンテーションができない。 A・B・C
到達度評価
成績は定期試験50%、TOEIC (IP) 10%、発表20%、課題20%で評価する。
授業の欠席回数が4分の1を超えた場合は、単位を認めない。
また、年2回のTOEIC (IP)を必ず受験すること。
履修上の注意
これまでの授業で学んできたリーディング・リスニング・ライティング能力を土台にして、英語でプレゼンテーションを行ってもらいます。
英語でプレゼンテーションをするためにはスピーキング能力が必要です。
しかしその前に、スピーキングを行うためにはライティング能力が不可欠です。
ライティング・スピーキング能力を磨くためには練習しかありません。一緒に練習しましょう。
そして英語にとどまらず、社会で通用するコミュニケーション能力を身につけましょう。
事前学習・自己学習・関連科目
テキストの内容に沿って2回の授業で1Unit進みます。
テキストの予習・復習の他、ライティング能力向上のため英作文の課題を課します。
実際にプレゼンテーションを行ってもらうので、それまでに原稿を用意し練習をしておく必要があります。
関連科目:英語演習書購読
学習・教育目標
(生産工学・機械工学コース) E-2
(生産工学・環境材料工学コース) E-2
(生物応用化学) C-1,2
(電子工学) E-2