１学習・教育目標

「地域貢献型技術者」の育成 環境、技術者倫理：
(A)地球環境との共生を意識し、人間活動の環境への影響を考えることができる基礎的知識を身に付けた技術者の育成

A-1	地球環境の保全および資源・エネルギーの節減・再利用などを考慮し、技術の経済性・安全性・信頼性などを評価しながら、持続可能な社会の構築を実現するための多面的思考力
A-2	自然や社会の安全に対する先見的で広い視野を持ち、それらに対するモラルと責任を自覚する能力

専門知識：
(B)応用化学・生物工学に関する専門的な基礎知識を身に付けた技術者の育成

B-1	工業数学を含む数学に関する知識とそれらを応用化学と生物工学に応用できる能力
B-2	物理学、化学、生物学など自然科学に関する知識とそれらを応用化学と生物工学に応用できる能力
B-3	コンピュータの活用に関する知識とそれらを応用化学と生物工学に応用できる能力
B-4	応用化学と生物工学（有機化学、無機化学、分析化学、物理化学、生物化学、化学工学など）の専門知識の習得
B-5	応用化学および生物工学に関する実験（生物応用化学実験、応用化学実験、生物工学実験）を通しての実験技術の習得とそれらを活用できる能力

自己表現：
(C)論理的表現能力とコミュニケーション能力を身に付けた技術者の育成

C-1	日本語による論理的な文章表現力およびプレゼンテーション能力
C-2	国際的なコミュニケーションを円滑に行うための基礎となる英語理解力・表現力

問題解決能力、自己向上力：
(D) 身に付けた知識と技術を継続的に向上させ、現場における問題を解決できる技術者の育成

D-1	卒業研究や特別研究において問題を見いだし、計画的に解決できる能力
D-2	応用化学と生物工学の知識および現場での実習を活用することにより、社会の要求する新しい技術を構想する能力
D-3	自己啓発を通して、継続的な生涯学習を可能にする方法論の習得
D-4	現場における問題を解決するために、他者と協働できる能力