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【12/24】平成26年度宇宙航空科学技術推進委託費 実践的若手宇宙人材育成プログラムに採択されました。

 文部科学省の「平成26年度宇宙航空科学技術推進委託費 実践的若手宇宙人材育成プログラム」に国立8高専(高知:代表校、徳山、香川、奈良、新居浜、明石、群馬、鹿児島)が共同で申請した「国立高専超小型衛星実現に向けての全国高専連携宇宙人材育成事業」(実施期間:平成26年度〜28年度)が採択されました。

 本校からは電気情報工学科の若林誠助教が研究分担者として参加し、高専ロケット・CanSat大会や夏の学校を開催するなど、我が国の宇宙開発利用を支える実践的な若手宇宙人材を育成することとしています。

 プログラムでは他にも、全国の高専と連携して、宇宙工学に関連した講習会の開催や超小型衛星の開発などを計画しています。

(参考)
【文部科学省】平成26年度宇宙航空科学技術推進委託費の採択課題の決定について(平成26年12月10日)
◇【CanSat】空き缶サイズの模擬衛星のことです。電気情報工学科の卒業研究ではCanSatを製作するテーマがあり、「第10回種子島ロケットコンテスト」で「ロケットコンテスト大賞」を受賞するなど、力を入れて取り組んでいます。(紹介記事
最前線レポート「ロケット&CanSat」(PDF)(Vol.18(2009.9.30号))

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