平成29年度 シラバス
授業科目
経営工学
担当教員
下村 信雄
開講期
後期
科目番号
110511
対象学年・学科・コース
5年 全学科
単位区分
必修
単位数
1
授業概要・授業方針
企業から講師を招き、多くの企業における仕事内容や考え方について理解し、将来自分が関わりたい仕事を考えることができることを目指す。
到達目標
  1. 企業とは何かについて基礎的な知識が理解できる
  2. 企業における知財戦略、商業法務についての基礎知識が理解できる
  3. 品質管理、安全衛生管理について基礎的な知識が理解できる
教科書
プリント(各講師のレジュメ)
参考書
それぞれの講師が推薦する図書
授業要目 到達目標
との対応
自己点検
1 求められる人材像・技術者像・行動規範/ガイダンス 1
2 MOT入門(1)/ MOT全般 2
3 MOT入門(2)/ イノベーション 2
4 MOT入門(3)/ マーケティング 2
5 MOT入門(4)/ マネジメント 2
6 品質管理の基礎 3
7 品質マネージメントシステム 3
8 企業が望む若手技術者に期待すること 1
9 知的財産(1)/知財の基礎 2
10 知的財産(2)/知財の活用事例 2
11 知的財産(3)/特許情報について 2
12 知的財産(4)/特許明細書作成演習 2
13 タイムマネジメント 1
14 グループ力 1
15 学年末試験 1,2,3
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 企業から求められる技術者像や行動規範について、その必要性とともに説明できる。 企業から求められる技術者像や行動規範を挙げることができる。 企業から求められる技術者像や行動規範を挙げることができない。 A・B・C
2 企業における知財戦略、技術マネジメントに関する項目について、その必要性とともに説明できる。 企業における知財戦略、技術マネジメントに関する項目を挙げることができる。 企業における知財戦略、技術マネジメントに関する項目を挙げることができない。 A・B・C
3 品質管理・安全衛生管理の実践に必要な項目について挙げ、各項目の役割を説明できる。 品質管理・安全衛生管理の実践に必要な項目を挙げることができる。 品質管理・安全衛生管理の必要性と、その実践に必要な項目を挙げることができない。 A・B・C
到達度評価
グループ討議10%、すべてのレポート内容10%、定期試験80%で評価する。
履修上の注意
事前学習:「授業内容」に対応する教科書および配布プリントの内容を事前に読んでおくこと。課題として、授業の復習となる課題レポートを課すので、必ず提出すること。社会人とは?会社とは?を各自の立場で考えておくこと。
関連科目:「環境と人間」「技術者倫理」と関連がある。
履修上の注意:自分の強みを生かす(=したい仕事をする)ことが成長・活躍に大きく寄与します。自分を知り活躍の場に対する理解を深めて、一回きりの人生の目標作りをしませんか。
事前学習・自己学習・関連科目
事前学習:「授業内容」に対応する教科書および配布プリントの内容を事前に読んでおくこと。課題として、授業の復習となる課題レポートを課すので、必ず提出すること。社会人とは?会社とは?を各自の立場で考えておくこと。
関連科目:「環境と人間」「技術者倫理」と関連がある。
履修上の注意:自分の強みを生かす(=したい仕事をする)ことが成長・活躍に大きく寄与します。自分を知り活躍の場に対する理解を深めて、一回きりの人生の目標作りをしませんか。
学習・教育目標
(生産工学・機械工学コース) D-2
(生産工学・環境材料工学コース) A-2
(生物応用化学) D-2、D-3
(電子工学) A-2