平成28年度 シラバス
授業科目
科学英語表現
担当教員
塚本亜美
開講期
通年
科目番号
600004
対象学年・学科・コース
2年 全専攻
単位区分
必修
学修単位
単位数
2単位
授業概要・授業方針
基礎的なプレゼンテーション用のテキストを用い、英語によるプレゼンテーションの仕方を学ぶ。
語彙・文法の定着を図る一方で、英語による表現力の向上を目指す。
「読む」「聴く」というインプットを「書く」「話す」というアウトプットへと効果的につなげる授業展開をする。
到達目標
  1. プレゼンテーションに必要な語彙・文法を習得する。
  2. 仲間のプレゼンテーションを理解できるリスニング能力を身につける。
  3. 平易な英語を使った論理的なライティング能力を身につける。
  4. 自分の専門分野のことも含めて、きちんと相手に伝わるプレゼンテーション能力を身につける。
教科書
Speaking in Public  仲谷都著(成美堂)
参考書
なし
授業要目 到達目標
との対応
自己点検
前期
1 ガイダンス & Unit 1: Introduction 1, 2, 3, 4
2 Unit 1: Introduction 1, 2, 3, 4
3 Unit 2: Talking about Hobbies 1, 2, 3, 4
4 Unit 2: Talking about Hobbies 1, 2, 3, 4
5 プレゼンテーション 1, 2, 3, 4
6 Unit 3: Talking about People 1, 2, 3, 4
7 Unit 3: Talking about People 1, 2, 3, 4
8 Unit 4: Talking about Places 1, 2, 3, 4
9 Unit 4: Talking about Places 1, 2, 3, 4
10 プレゼンテーション 1, 2, 3, 4
11 Unit 5: Telling Stories 1, 2, 3, 4
12 Unit 5: Telling Stories 1, 2, 3, 4
13 Unit 6: Talking about Health 1, 2, 3, 4
14 Unit 6: Talking about Health 1, 2, 3, 4
15 プレゼンテーション 1, 2, 3, 4
16 期末試験
17 試験返却・Unit 7: Talking about Entertainment 1, 2, 3, 4
後期 自己点検
1 Unit 7: Talking about Entertainment 1, 2, 3, 4
2 Unit 8: Doing a Little Research 1, 2, 3, 4
3 Unit 8: Doing a Little Research 1, 2, 3, 4
4 プレゼンテーション 1, 2, 3, 4
5 Unit 9: Causes and Effects 1, 2, 3, 4
6 Unit 9: Causes and Effects 1, 2, 3, 4
7 Unit 10: Problems and Solutions 1, 2, 3, 4
8 Unit 10: Problems and Solutions 1, 2, 3, 4
9 プレゼンテーション 1, 2, 3, 4
10 Unit 11: Informative Speech 1, 2, 3, 4
11 Unit 11: Informative Speech 1, 2, 3, 4
12 Unit 12: Persuasive Speech 1, 2, 3, 4
13 Unit 12: Persuasive Speech 1, 2, 3, 4
14 プレゼンテーション 1, 2, 3, 4
15 プレゼンテーション 1, 2, 3, 4
16 期末試験 1, 2, 3, 4
17 試験返却・Review
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 基礎的な内容の英文を読解できる語彙・文法を理解し応用することができる。 基礎的な内容の英文を読解できる語彙・文法をほぼ理解している。 基礎的な内容の英文を読解できる語彙・文法を理解していない。 A・B・C
2 発表者のプレゼンテーションを聴き取って、それについて質問することができる。 発表者のプレゼンテーションの概要を聴き取ることができる。 発表者のプレゼンテーションの概要を聴き取ることができない。 A・B・C
3 平易な英語を使った論理的な英文を書くことができる。 平易な英語を使った英文を書くことができる。 平易な英語を使った英文を書くことができない。 A・B・C
4 聞き手が理解しやすく興味が持てるようなプレゼンテーションができる。 話の内容が相手に伝わるプレゼンテーションができる。 話の内容が相手に伝わるプレゼンテーションができない。 A・B・C
到達度評価
成績は定期試験50%、TOEIC 10%、発表20%、課題20%で評価する。
また、年2回のTOEIC (IP)を必ず受験すること。
この科目は学修単位科目なので、(90時間−講義時間)以上の自学自習を必要とする。従って、科目担当教員が課した課題のうち、{(90時間−講義時間)×3/4}時間以上に相当する課題提出がなければ単位は認められないので注意すること。
履修上の注意
英語演習書講読を含むこれまでの授業で学んできたリーディング・リスニング能力、英語3で学んだライティング能力を土台にして、英語でプレゼンテーションを行ってもらいます。
英語でプレゼンテーションをするためにはスピーキング能力が必要です。
しかしその前に、スピーキングを行うためにはライティング能力が不可欠です。
スピーキング・ライティング能力を磨くためには練習しかありません。一緒に練習しましょう。
そして英語にとどまらず、社会で通用するコミュニケーション能力を身につけましょう。
なお、授業の欠席回数が4分の1を超えた場合は、単位を認めません。
事前学習・自己学習・関連科目
関連科目:英語演習書講読
次回に向けて、告知された範囲を予習しておくこと。
学習・教育目標
(生産工学・機械工学コース) E-2
(生産工学・環境材料工学コース) E-2
(生物応用化学) E-2
(電子工学) C-1,2