平成29年度 シラバス
授業科目
インターンシップA
担当教員
松友 真哉
開講期
原則として夏季休業中
科目番号
130419
対象学年・学科・コース
4年 電子制御工学科4年
単位区分

単位数
2単位
授業概要・授業方針
学外で実習する体験を通して、組織の一員としてのマナーや個人としての責任感を修得させ、技術者としての倫理観の重要性を認識させることを目標とする。
学外の工場、公的事務所、研究所、大学研究室などで実習を経験する。 原則として夏季休業中、連続する2週間以上実施する。終了後は受け入れ先の指導責任者の証明書を得るとともに報告書を作成して提出する。校内で発表会を実施する。
到達目標
  1. 事前学習や、これまでに高専の授業で学んだ知識や実験技術が、企業や大学等、校外でどのように利用されているかを体験し、今後の学習や卒業後において何が重要であるか考察できること。
  2. 安全や環境に対する意識を高め、技術者としてのモラルや責任感、チームワークを支える意思伝達能力、社会人としての挨拶、マナーの重要性を認識すること。
  3. 実習内容や、そこでの社会的経験を報告書として取纏め、これを発表でき、その際の質疑に適切に応答できること。
教科書
インターンシップ実施要領(プリント)
参考書
なし
授業要目
 学外の工場、公的事務所、研究所、大学研究室などで実習を経験する。 
原則として夏季休業中、連続する2週間以上実施する。
終了後は受け入れ先の指導責任者の証明書を得るとともに、報告書を作成する。
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 事前学習や、これまでに高専の授業で学んだ知識や実験技術が、企業や大学等、校外でどのように利用されているかを体験し、今後の学習や卒業後において何が重要であるか考察し、その意義を説明できる。 事前学習や、これまでに高専の授業で学んだ知識や実験技術が、企業や大学等、校外でどのように利用されているかを体験し、今後の学習や卒業後において何が重要であるか考察できる。 事前学習や、これまでに高専の授業で学んだ知識や実験技術が、企業や大学等、校外でどのように利用されているかを体験し、今後の学習や卒業後において何が重要であるか考察できるが、その意義を説明できない。 A・B・C
2 安全や環境に対する意識を高め、技術者としてのモラルや責任感、チームワークを支える意思伝達能力、社会人としての挨拶、マナーの重要性を認識し、その意義を説明できる。 安全や環境に対する意識を高め、技術者としてのモラルや責任感、チームワークを支える意思伝達能力、社会人としての挨拶、マナーの重要性を認識している。 安全や環境に対する意識を高め、技術者としてのモラルや責任感、チームワークを支える意思伝達能力、社会人としての挨拶、マナーの重要性を認識しているが、その意義を説明できない。 A・B・C
3 実習内容や、そこでの社会的経験を報告書として取纏め、これを発表でき、その際の質疑に適切に応答し、その意義を説明できる。 実習内容や、そこでの社会的経験を報告書として取纏め、これを発表でき、その際の質疑に適切に応答できる。 実習内容や、そこでの社会的経験を報告書として取纏め、これを発表できるが、その際の質疑に適切に応答できない。 A・B・C
到達度評価
実習受入れ機関の評価60%、実習報告書20%と実習報告会での発表20%により評価する。
履修上の注意
受入先の指示に従い、学生として良識のある行動をとること。 学校で習う知識と広い意味での現場での実際の違いをいろいろな角度から感じて欲しい。また、それをばねにして今後の勉学に励んで欲しい。
事前学習・自己学習・関連科目
本科目はJABEE認定プログラムの学習・教育目標Cに対応する。
学習・教育目標
(生産工学・機械工学コース)
(生産工学・環境材料工学コース)
(生物応用化学)
(電子工学) D-1 E-1