平成29年度 シラバス
授業科目
工学基礎研究
担当教員
全教員
開講期
後期
科目番号
130416
対象学年・学科・コース
4年 電子制御工学科4年
単位区分
必修
単位数
1単位
授業概要・授業方針
第4学年後期から卒業研究に向けて、プレゼンテーションおよび専門研究分野に関する基礎科目の知識増強を行う。さらに学生を少人数ずつのグループ単位に分けて「卒業研究」への心構えを養う。
前半は準備としてプレゼンテーションおよび基礎科目の知識増強を行う。後半は全教員が1グループ4名程度の学生を担当し、テーマに関する演習・設計製作等を実施する。工基礎ノートと報告書を作成し、学習の成果を評価するために報告発表会を実施する。
到達目標
  1. 与えられたテーマの目的を理解し問題解決のアプローチ法を理解できること。
  2. 自分のアプローチ法を分かりやすく プレゼンテーションし質疑応答できること。
教科書
なし
参考書
専門科目教科書、過去の卒業論文、各種書籍、各種論文文献等
授業要目
 第1週 ガイダンス、テーマ説明とグループ分け
第2週 各研究テーマによる演習、実験
第3週 各研究テーマによる報告書作成
第4週 各研究テーマによる報告会
第5週 各研究テーマによる演習、実験
第6週 各研究テーマによるプレゼン準備
第7週 各研究テーマによるプレゼン
第8週 各研究テーマによる演習、実験
第9週 各研究テーマによる演習、実験
第10週 各研究テーマの全体発表会
第11週 基礎科目の演習(進路対策)
第12週 基礎科目の演習(進路対策)
第13週 基礎科目の演習(進路対策)
第14週 基礎科目の演習(進路対策)
第15週 基礎科目の演習(進路対策)
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 主体的に、与えられたテーマの目的を理解し問題解決のアプローチ法を理解できる。 教員の指導にしたがって、与えられたテーマの目的を理解し問題解決のアプローチ法を理解できる。 与えられたテーマの目的が理解でき、問題解決のアプローチ法を理解できない。 A・B・C
2 自分のアプローチ法を分かりやすく、主体的にプレゼンテーションし質疑応答できる。 教員の指導にしたがって行ったアプローチ法を分かりやすく、プレゼンテーションし質疑応答できる。 アプローチ法を分かりやすく、プレゼンテーションや質疑応答ができない。 A・B・C
到達度評価
・学習活動状況(工基研ノート)で60%・報告発表会(1回)で20%・報告書で20%を総合して評価を算出する.
履修上の注意
卒業研究に向けて、研究への心構えを養って欲しい。
事前学習・自己学習・関連科目
卒業研究に向けて、研究への心構えを養って欲しい。
学習・教育目標
(生産工学・機械工学コース)
(生産工学・環境材料工学コース)
(生物応用化学)
(電子工学) B-1 E-1