授業科目 生物工学実験2 |
担当教員 早瀬 伸樹・堤 主計 |
開講期 後期
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科目番号 140434 |
対象学年・学科・コース 4年 生物応用化学科 (生物工学コース) |
単位区分 必修 |
単位数 2単位 |
授業概要・授業方針
生物工学実験1に続いて微生物学及び生物化学の更に進んだ実験を行い、生物工学の基礎により習熟する。
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到達目標
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授業要目 |
第1週 実験解説 |
到達達成度の指標(ルーブリック) |
到達 目標 |
理想的なレベル(A)の目安 | 標準的なレベル(B)の目安 | 未到達なレベル(C)の目安 | 自己評価 |
1 | 酵素反応速度や微生物増殖速度の測定ができ、各操作の意味を説明できる。 | 酵素反応速度や微生物増殖速度の測定ができる。 | 酵素反応速度や微生物増殖速度の測定ができない。 | A・B・C |
2 | DNAの抽出、電気泳動等のDNA実験の基本的な操作ができ、各操作の意味を説明できる。 | DNAの抽出、電気泳動等のDNA実験の基本的な操作ができる。 | DNAの抽出、電気泳動等のDNA実験の基本的な操作ができない。 | A・B・C |
3 | 実験データを記録・整理して図にプロットし、理論に基づいてデータを解析し、目的とする物理量を求められる。求めた物理量について自分の言葉で説明できる。 | 実験データを記録・整理して図にプロットし、理論に基づいてデータを解析し、目的とする物理量を求められる。 | 実験データを記録・整理した図のプロットから、理論に基づいてデータを解析できない。 | A・B・C |
到達度評価
技能習熟度を含む実験結果(40%)、口頭試問等を含むレポート(50%)、受講態度(10%)の項目について評価を行う。
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履修上の注意
本実験は、講義より先に実験で学習する内容もあるので、実験前にテキストを熟読し実験操作の目的を理解して実験を行うことが重要である。各自、白衣の使用・実験後の手洗い等、注意事項をよく守り、細心の注意を持って実験に臨むこと。
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事前学習・自己学習・関連科目
本実験は、基礎生物学1、2、微生物学、生物化学1、生物物理化学1 の基礎知識が必要である。分析機器を使用した実験もあるため原理などを調べるなどの事前学習が必要となる。実験レポートの考察課題には、必要な知識を図書館の参考書等で調べて、よく理解してから取り組んでほしい。
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学習・教育目標
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