| 授業科目 応用化学演習2 |
担当教員 中川 克彦 |
開講期 後期
| |
| 科目番号 140422 |
対象学年・学科・コース 4年 生物応用化学科 (応用化学コース) |
単位区分 |
単位数 1単位 |
| 授業概要・授業方針
これまで学んできた化学分野の基礎な項目の概要を説明でき、それらを活用した計算問題の演習をすることにより、卒業研究、就職、進学へと進むための準備をする。
|
到達目標
|
|
| 授業要目 | 到達目標 との対応 |
自己点検 |
| 1 | ガイダンス、化学の基礎項目について考えてみよう | 1-5 | |
| 2 | 化学反応の速さ（解説） | 1 | |
| 3 | 化学反応の速さ（テスト） | 1 | |
| 4 | 化学平衡（解説） | 1-2 | |
| 5 | 化学平衡（テスト） | 1-2 | |
| 6 | 酸と塩基の反応（解説） | 1-3 | |
| 7 | 酸と塩基の反応（テスト） | 1-3 | |
| 8 | 中間試験 | 1-3 | |
| 9 | 酸化還元反応（解説） | 1-4 | |
| 10 | 酸化還元反応（テスト） | 1-4 | |
| 11 | 電池（解説） | 1-5 | |
| 12 | 電気分解（解説） | 1-5 | |
| 13 | 電池と電気分解（テスト） | 1-5 | |
| 14 | 燃料電池、新しい一次電池、二次電池など（解説） | 1-5 | |
| 15 | 総合演習（テスト、解説） | 1-5 | |
| 16 | 期末試験 | 1-5 | |
| 17 | 試験返却、まとめ | 1-5 |
| 到達達成度の指標（ルーブリック） |
| 到達 目標 |
理想的なレベル（Ａ）の目安 | 標準的なレベル（Ｂ）の目安 | 未到達なレベル（Ｃ）の目安 | 自己評価 |
| 1 | 化学反応の速さについて概要を理解し、正確に説明できる | 化学反応の速さについて概要を説明できる | 化学反応の速さについて概要を説明できない | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 2 | 化学平衡について概要を理解し、正確に説明できる | 化学平衡について概要を説明できる | 化学平衡について概要を説明できない | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 3 | 酸と塩基について概要を理解し、正確に説明できる | 酸と塩基について概要を説明できる | 酸と塩基について概要を説明できない | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 4 | 酸化還元反応について概要を理解し、正確に説明できる | 酸化還元反応について概要を説明できる | 酸化還元反応について概要を説明できない | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 5 | 電池と電解について概要を理解し、正確に説明できる | 電池と電解について概要を説明できる | 電池と電解について概要を説明できない | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 到達度評価
後期中間：定期試験（80%)、小テスト（10%）、課題提出物（10%） 後期末：定期試験（90%)、課題提出物（10%）により評価する。
|
||||||||||||
| 履修上の注意
自分で問題、課題を解かないと実力はつかない。答や解き方のパターンを覚えることよりも、どんな方法で答に到達するかを考え、繰り返し演習を行うことが重要である。周期律表の第６周期までの元素の名称、記号、英語名、電子配置の演習を随時行う。
|
||||||||||||
| 事前学習・自己学習・関連科目
自ら問題を解くこと。自分で問題、課題を解かないと実力はつかない。答や解き方のパターンを覚えることよりも、どんな方法で答に到達するかを考え、繰り返し演習を行うことが重要である。化学系技術者として反応に関する概念、熱量計算、速度論は必須の知識であり、これまでに学習した分析化学、物理化学、有機化学、無機化学の専門知識や化学、数学の専門基礎知識が必要となるため、教科書やノートの復習をしっかりとしておいてください。
|
||||||||||||
学習・教育目標
|