授業科目 プレゼンテーション技法 |
担当教員 衣笠 巧・西井 靖博 |
開講期 前期
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科目番号 140412 |
対象学年・学科・コース 4年 生物応用化学科 |
単位区分 必修 |
単位数 1単位 |
授業概要・授業方針
あるテーマについて、本を調べるなどして調査を行い、その内容をまとめて発表することにより、特定のテーマの発表の仕方を練習する。
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到達目標
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授業要目 | 到達目標 との対応 |
自己点検 |
1 | プレゼンテーション概論、話し方のスキル、情報収集と整理 | 3 | |
2 | 構成とロジック1(論理と構成の基本) | 1 | |
3 | 構成とロジック2(ロジカルプレゼンテーション) | 1 | |
4 | 構成とロジック3(序論と結論)、スライド作成のスキル1(箇条書き1)、リハーサル | 1,2,3 | |
5 | 商品紹介プレゼンテーション実技1 | 1,2,3 | |
6 | 商品紹介プレゼンテーション実技2 | 1,2,3 | |
7 | 商品紹介プレゼンテーション実技3 | 1,2,3 | |
8 | スライド作成のスキル2(箇条書き2) | 2 | |
9 | スライド作成のスキル3(配色と図解) | 2 | |
10 | スライド作成のスキル4(表とグラフ) | 2 | |
11 | 科学技術紹介プレゼンテーション実技1 | 1,2,3 | |
12 | 科学技術紹介プレゼンテーション実技2 | 1,2,3 | |
13 | 科学技術紹介プレゼンテーション実技3 | 1,2,3 | |
14 | 科学技術紹介プレゼンテーション実技4 | 1,2,3 | |
15 | 振り返り |
到達達成度の指標(ルーブリック) |
到達 目標 |
理想的なレベル(A)の目安 | 標準的なレベル(B)の目安 | 未到達なレベル(C)の目安 | 自己評価 |
1 | 特定のテーマについて調査を行い、目的が明確で、論理的な構成の発表にまとめることができる | 特定のテーマについて調査を行い、目的が明確な発表にまとめることができる | 特定のテーマについて調査を行い、目的が明確な発表にまとめることができない | A・B・C |
2 | プレゼンテーションソフトを用いて、文字や図が見えやすく、強調したい部分がわかるスライドを作成できる | プレゼンテーションソフトを用いて、文字や図が見えやすいスライドを作成できる | プレゼンテーションソフトを用いて、文字や図が見えやすいスライドを作成することができない | A・B・C |
3 | 適切な速度と声量で、原稿を棒読みせず、聴衆の方を向いてプレゼンテーションできる | 適切な速度と声量で、原稿を棒読みせずにプレゼンテーションできる | 適切な速度と声量で、原稿を棒読みせずにプレゼンテーションできない | A・B・C |
到達度評価
2回の発表状況を80%、課題20%として評価する。発表状況の内訳は、内容の構成40%、図表の使い方30%、話し方30%とする。
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履修上の注意
この授業では「人にものを伝えるにはどうしたらよいか」の技術を身につけることを目標としている。そのためには、話の組み立て方、話し方(声の大きさやテンポ)、スライドの作り方(図・表)、キーワードの使い方などにどのように注意すればよいかを知ることが重要である。調べたことや知識をそのまま羅列するだけでなく、聴講者が興味をもつように工夫する必要がある。 発表は、授業で習った内容を踏まえ、よく内容を調べた上で準備をしてほしい。どれだけ準備に力を注いだかが上達の鍵である。 |
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事前学習・自己学習・関連科目
情報リテラシー、コンピュータサイエンスでのプレゼンテーションに関する授業に加え、各科目で行っている発表の経験を踏まえて受講してほしい。インターンシップ報告会や卒業研究発表会、卒業後の企業でのプレゼンテーションなど様々なところで必ず生かされる。
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学習・教育目標
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