平成29年度 シラバス
授業科目
特別研究2
担当教員
電気工学科および電子制御工学科専攻科特別研究指導教員
開講期
通年
科目番号
620012
対象学年・学科・コース
2年 電子工学専攻
単位区分
必修
単位数
4単位
授業概要・授業方針
研究内容は、学会など学外で発表が期待できるものとする。与えられた課題に対して、研究背景の理解、問題点の発掘から具体的な研究内容の設定、遂行まで自主的に研究を遂行する。最後には、学術論文である「特別研究報告書」の作成をし、特別研究報告会において、研究成果のプレゼンテーションを行う。
到達目標
  1. 研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)ができること。
  2. 研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、研究の展開を考えることができること。
  3. 与えられた課題に対する解決策を立案できること。
  4. 解決策を基に、具体的作業を検討し、研究遂行計画を立案できること。
  5. 計画に基づいて、実際に研究を進め、進捗管理ができること。
  6. 研究成果を取りまとめ、論理的な文書に記述できること。
  7. 研究成果を学会等で発表し、討論において的確な受け答えができること。
教科書
各指導教員に委ねる。
参考書
各指導教員に委ねる。
授業要目
 学生各自が研究テーマを持ち、各指導教員の指導の下に研究を行う。
(具体的内容は各指導教員に委ねる。)
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)がスムーズにできる。 研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)ができる。 研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)ができるない。 A・B・C
2 研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、研究の展開を考えることが自主的にできる。 研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、研究の展開を考えることができる。 研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、研究の展開を考えることができない。 A・B・C
3 与えられた課題に対する解決策を自主的に立案することができる。 与えられた課題に対する解決策を立案できる。 与えられた課題に対する解決策を立案できない。 A・B・C
4 解決策を基に、具体的作業を検討し、研究遂行計画を立案することが自主的にできる。 解決策を基に、具体的作業を検討し、研究遂行計画を立案できる。 解決策を基に、具体的作業を検討し、研究遂行計画を立案できない。 A・B・C
5 計画に基づいて、実際に研究を進め、きちんとした進捗管理が自主的にできる。 計画に基づいて、実際に研究を進め、進捗管理ができる。 計画に基づいて、実際に研究を進め、進捗管理をすることができない。 A・B・C
6 研究成果を的確に取りまとめ、極めて論理的な文書に記述できる。 研究成果を取りまとめ、論理的な文書に記述できる。 研究成果を取りまとめ、論理的な文書に記述することができない。 A・B・C
7 研究成果を学会等で発表し、討論において的確な受け答えができること。 研究成果を学会等で発表し、討論において受け答えができること。 研究成果を学会等で発表し、討論において的確な受け答えをすることができない。 A・B・C
到達度評価
研究取組状況(特別研究ノート評価を含む)30%、研究進捗状況報告会20%、特別研究発表会30%、特別研究報告書20%で評価する。
履修上の注意
本科5年間、専攻科2年間の集大成の科目である。専門科目だけでなく、一般教養科目で学んだ知識や養った能力を活かし、自主的に研究を遂行してもらいたい。また、特別研究論文作成や特別研究発表会、学会発表等を通して、文章表現能力およびプレゼンテーション能力の向上も心がけてほしい。
事前学習・自己学習・関連科目
本科5年間、専攻科2年間の集大成の科目である。専門科目だけでなく、一般教養科目で学んだ知識や養った能力を活かし、自主的に研究を遂行してもらいたい。また、特別研究論文作成や特別研究発表会、学会発表等を通して、文章表現能力およびプレゼンテーション能力の向上も心がけてほしい。
学習・教育目標
(生産工学・機械工学コース)
(生産工学・環境材料工学コース)
(生物応用化学)
(電子工学) C-1