平成29年度 シラバス
授業科目
電子技術英語演習
担当教員
栗原 義武
開講期
前期
科目番号
620006
対象学年・学科・コース
1年 電子工学専攻
単位区分
必修
単位数
1単位
授業概要・授業方針
技術英文を正確に読みこなして、専門書や論文の英語の内容が正確に把握できるようになることを目標にして、必要な英語構文・英文法の知識とその応用法の基本を身につける。
教材の英文解釈を通して、基本的な英語構文の使い方を学習する。
到達目標
  1. 複雑な構造をした技術英文でも、基本5文型を把握できること
  2. 複雑な構造をした技術英文でも、基本的な英文法を拠り所に構文を分析できること
教科書
理系の英語  中央ゼミナール 編著  日本評論社 
参考書
英和辞典 (各自が使いやすいもの)
@WILL総合英語  和田吉剛 著  (美誠社)などの英文法書
すいすい暗記 基本英文法  受験研究社
授業要目 到達目標
との対応
自己点検
1 代名詞中心の構文 1
2 関係詞中心の構文 2
3 助動詞中心の構文 2
4 不定詞中心の構文 1,2
5 動名詞中心の構文 1,2
6 分詞中心の構文 2
7 動詞中心の構文 1,2
8 中間試験
9 試験返却・解説・復習
10 比較構文 2
11 否定構文 2
12 時間構文 1,2
13 条件構文 2
14 譲歩構文 2
15 目的構文・結果構文 1,2
16 前期末試験
17 試験返却・解説・復習
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 5文型の把握ができ,要素の品詞と働きについて説明できる. 5文型の把握はできるが,要素のはたらきについてうまく説明できない場合がある. 5文型の把握ができない. A・B・C
2 高校段階での基本的な英文法が身についており,実際の英文に対しても英文法の基本との対応づけができる. 高校段階での基本的な英文法書を調べながらであれば,実際の英文に対して英文法の基本との対応づけができる. 高校段階での基本的な英文法書を使っても,実際の英文の構造を把握できない. A・B・C
到達度評価
前期中間試験(50%)、前期末試験(50%)の成績で評価する。また、授業時数の1/4を超えて欠席した場合には、原則として単位を認定しない。
履修上の注意
【事前学習】配布する資料を熟読し、予め各英文の和訳を準備しておくこと。
使い慣れた英和辞典を毎時間持参すること。 

事前学習・自己学習・関連科目
【関連科目】英語文献を調査し理解することは、特別研究を進める上で必須である。

本科における英語科目の延長上にあり、継続的に英語に親しんでおく必要がある。
学習・教育目標
(生産工学・機械工学コース)
(生産工学・環境材料工学コース)
(生物応用化学)
(電子工学) E-2