平成29年度 シラバス
授業科目
電子工学ゼミナール
担当教員
(前期)栗原・眞鍋・松木(後期)和田・内藤・塩貝
開講期
通年
科目番号
620005
対象学年・学科・コース
1年 電子工学専攻
単位区分
必修
単位数
2単位
授業概要・授業方針
英文テキストおよび専門分野の英文論文を読解するために必要な英語力を身につけることを目的とする。とくに、前期は、英文の読解・作文力向上に主眼を置く。後期は、英文アブストラクト読解及び専門分野の英文論文読解を行う。最後に、講読論文内容発表会を行う。
到達目標
  1. 専門分野で活用される数学(等)の英文テキストを読解できること
  2. 専門分野で活用される数学(等)の和文テキストを英文で表現できること
  3. 英文論文の文献検索により、特別研究に関連する研究情報を収集できること
  4. 英文論文から収集した研究情報を説明できること
教科書
配布資料
参考書
各種英文テキスト、各種論文文献など
授業要目 到達目標
との対応
自己点検
前期
1 ガイダンス/英文の数学(等)テキストIの輪講( 1 ) 1
2 英文の数学(等)テキストIの輪講( 2 ) 1
3 英文の数学(等)テキストIの輪講( 3 ) 1
4 英文の数学(等)テキストIの輪講( 4 ) 1
5 英文の数学(等)テキストIの輪講( 5 ) 1
6 英作文課題Iの講評 1,2
7 英文の数学(等)テキストIIの輪講( 1 ) 1
8 英文の数学(等)テキストIIの輪講( 2 ) 1
9 英文の数学(等)テキストIIの輪講( 3 ) 1
10 英文の数学(等)テキストIIの輪講( 4 ) 1
11 英文の数学(等)テキストIIの輪講( 5 ) 1
12 英作文課題IIの講評 1,2
13 英文の数学(等)テキストIIIの輪講( 1 ) 1
14 英文の数学(等)テキストIIIの輪講( 2 ) 1
15 英文の数学(等)テキストIIIの輪講( 3 ) 1
16 英文の数学(等)テキストIIIの輪講( 4 ) 1
17 英作文課題IIIの講評 1,2
後期 自己点検
1 ガイダンス/英文アブストラクト読解演習(1) 3、4
2 英文アブストラクト読解演習(2) 3、4
3 英文アブストラクト読解演習(3) 3、4
4 英文アブストラクト読解演習(4) 3、4
5 英文アブストラクト読解演習(5) 3、4
6 英文アブストラクト読解演習(6) 3、4
7 英文アブストラクト読解演習(7) 3、4
8 英文アブストラクト読解演習(8) 3、4
9 学生各自の特別研究関連英文論文講読(1) 3、4
10 学生各自の特別研究関連英文論文講読(2) 3、4
11 学生各自の特別研究関連英文論文講読(3) 3、4
12 学生各自の特別研究関連英文論文講読(4) 3、4
13 講読論文内容発表会(1) 4
14 講読論文内容発表会(2) 4
15 講読論文内容発表会(3) 4
16 後期期末試験 3、4
17 講評 3、4
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 専門分野で活用される数学(等)の複数の英文テキストを読解できた 専門分野で活用される数学(等)の英文テキストを読解できた 専門分野で活用される数学(等)の英文テキストを読解できなかった A・B・C
2 専門分野で活用される数学(等)の複数の和文テキストを英文で表現できた 専門分野で活用される数学(等)の和文テキストを英文で表現できた 専門分野で活用される数学(等)の和文テキストを英文で表現できなかった A・B・C
3 文献検索で抽出された英文論文のタイトル・アブストラクトを理解し、特別研究との関連を判断できる。 文献検索で抽出された英文論文のタイトル・アブストラクトを理解できる。 文献検索で抽出された英文論文のタイトル・アブストラクトを理解できない。 A・B・C
4 英文論文で主張されている内容を、専門分野以外の人が理解できるように説明できる。 英文論文で主張されている内容を説明できる。 英文論文で主張されている内容を説明できない。 A・B・C
到達度評価
前期:英語の読解・作文力を英作文のレポートによって評価 100%
後期:試験 50%、講読論文内容発表 30%、アブストラクト読解発表 20%
授業の欠席回数が1/4を超えた場合は、原則として単位を認定しない。
履修上の注意
事前に配布されたテキストや論文について、十分研究して要点を把握してゼミナールにのぞむこと。また、ゼミナール中は積極的に質問すること。
事前学習・自己学習・関連科目
【事前学習】基本的な英文読解力が求められる。
【関連科目】特別研究1,特別研究2
学習・教育目標
(生産工学・機械工学コース)
(生産工学・環境材料工学コース)
(生物応用化学)
(電子工学) E-2