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【9/3〜6】高専スペースキャンプin四国2015を開催しました。

 9月3日(木)〜6日(日)、新居浜市のマリンパーク新居浜及び黒島海浜公園において、「高専スペースキャンプin四国2015」を開催しました。

 この催しは、平成26年度に採択された「国立高専超小型衛星実現に向けての全国高専連携宇宙人材育成事業」の一環として行われました。高知高専が主管校となり、本校が会場校として参加したほか、徳山高専、香川高専、奈良高専、岐阜高専、明石高専、米子高専、群馬高専、鹿児島高専の計10校が参加しました。

 4日(金)には、日本大学理工学部 航空宇宙工学科 宮崎康行教授による講演「人工衛星をつくる -設計から打ち上げまで- 」が開かれたほか、モデルロケット製作講座等が行われ、その後本校において、高知高専 電気情報工学科 今井一雅教授による「Raspberry Pi2衛星講座」等が行われました。

 5日(土)午前には、モデルロケットの打ち上げにより、できるだけ長く空中に滞在した上で、できるだけ打上場所の近くに落下させる技術を競う「高専モデルロケット大会」を開催しました。また、午後は係留気球から缶サット(模擬人工衛星)を投下し、定められた時間内に実施するミッションの内容を競う「高専缶サット大会」を開催しました。

 上記の大会には、本事業の研究分担者である本校電気情報工学科の若林誠講師の引率のもと、本校の学生3名が、チーム名「Green Earth Japan」として出場し、楽しみながら理解を深めていました。また、「高専缶サット大会」で優秀賞を受賞しました。

4日、モデルロケット講座による打ち上げ
高知高専、今井教授による講座
本校チームのロケット発射準備
発射!!
学生の皆さん、お疲れさまでした!
ロケット大会・缶サット大会の集合写真
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