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【6/28】留学生が日本語スピーチコンテストに出場しました。

 6月28日(日)、新居浜市総合福祉センターでにいはま日本語の会主催「第13回日本語学習者による日本語スピーチコンテスト」が開催され、本校留学生で生物応用化学科3年のアンディカさん(インドネシア出身)と環境材料工学科3年のテンさん(ラオス出身)が出場しました。

 習熟度別5部門に21名の外国人の方が参加し、アンディカさんは上級の部(発表時間5分)に「私の大事な家族−私が今ここにいる理由」というテーマで、テンさんは中上級(同4分30秒)に「はじまりの一歩」というテーマで発表しました。

 アンディカさんとテンさんはともに日本留学を決意したきっかけを中心に、母国の家族の支えとそれに対する感謝の気持ちを述べ、審査員や聴衆の心を動かすスピーチをしました。

 審査の結果、アンディカさんが部門2位、テンさんが部門1位を獲得し、表彰されました。二人は自信をつけるとともに、日本語能力試験合格に向け、今後も日本語の勉強を続けていくと決意を新たにしていました。

アンディカさんの発表
テンさんの発表
ダブル受賞しました。
参加者全員で記念撮影
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