授業科目 シニア・インターンシップ |
担当教員 牛尾一利 |
開講期 夏季休業中
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科目番号 630122 |
対象学年・学科・コース 1年 生物応用化学専攻 |
単位区分 選択必修 |
単位数 2単位 |
授業概要・授業方針
企業、研究所、官公庁等の実社会で実習する体験を通じて、組織の一員としてのマナー、社会人としての責任感、技術者としての基本的姿勢を修得させ、実習体験で得た成果を今後の学習(特に特別研究)に生かすことを目標としている。
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到達目標
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授業要目 |
1. 原則として連続する2週間以上の期間、学外で実習する。 |
到達達成度の指標(ルーブリック) |
到達 目標 |
理想的なレベル(A)の目安 | 標準的なレベル(B)の目安 | 未到達なレベル(C)の目安 | 自己評価 |
1 | これまでに学んだ知識や実験技術を実社会で生かすために、何を身につけておかなければならないかを十分に体験できた | これまでに学んだ知識や実験技術を実社会で生かすために、何を身につけておかなければならないかを体験できた | これまでに学んだ知識や実験技術を実社会で生かすために、何を身につけておかなければならないかを体験できなかった | A・B・C |
2 | 安全や環境に対する意識を高め、技術者としてのモラルや責任感、チームワークを支える意思伝達能力の重要性を認識し実行できる | 安全や環境に対する意識を高め、技術者としてのモラルや責任感、チームワークを支える意思伝達能力の重要性を認識できる | 安全や環境に対する意識を高め、技術者としてのモラルや責任感、チームワークを支える意思伝達能力の重要性を認識できない | A・B・C |
3 | 実習内容やそこでの社会的経験を発表し、的確な質疑応答ができる | 実習内容やそこでの社会的経験を発表し、簡単な質疑応答ができる | 実習内容やそこでの社会的経験を発表・質疑応答することができない | A・B・C |
到達度評価
実習先からの評価書、学生が提出した業務日誌と実習報告書、実習報告会の発表結果の評価がいずれも合格(60点以上)の場合、単位を認める。
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履修上の注意
必修科目ではないが、必ず参加することを強く勧めている。実施に当たっては専攻主任または特別研究担当教官と緊密に連絡を取り合って実施すること。実習期間中は技術、センス等の吸収につとめ、学校で習う知識と、広い意味での現場での実際との違いをいろいろな角度から感じて欲しい。それをばねにして、今後の勉学に励んで欲しい。
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事前学習・自己学習・関連科目
各自シニアインターンシップ先について、必ずその業務内容、製品、研究内容などについて事前学習を行いレポートを提出すること。また、マナー講習会への参加も必要である。本科で修得してきた各種実験科目における実験技術や知識などの素養が予め必要とされるのは勿論、本科で学んだインターンシップ、技術者倫理、経営工学と関連が深い。
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学習・教育目標
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