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【11/19〜21】国際シンポジウムISTS2014に専攻科生が参加しました。

 11月19日(水)〜21日(金)、台湾・国立台北科技大学で開催された国際シンポジウムISTS2014に電子工学専攻1年樋浦真悠さん(指導教員:電子制御工学科 柏尾知明助教)が「Effect of Optical Properties of Components for Light Extraction Efficiency in Side View LEDs」について発表しました。

 本シンポジウムには、英語論文の査読を経て選考された海外(台湾、マレーシア、タイ王国、香港)の学生や教員と全国高専の専攻科生等200名以上が発表者として参加し、英語による研究発表と質疑応答を行いました。

 樋浦さんが発表したセッションの会場は非常に大きなホールでしたが、日頃の研究と英語発表の練習の成果を発揮することができました。また、期間中は台北科技大の学生や他高専の専攻科生とも交流を深めました。引率した柏尾知明助教もセッションの座長を務め、台北科技大や長岡・豊橋両技科大、他高専の教員との交流や情報交換を行い、今後の研究への意欲を新たにしました。

 来年はマレーシアでの開催が予定されています。

 ISTS(International Symposium on Technology for Sustainability) は、高専機構と海外の包括交流協定校が共催し、「持続可能な社会構築への貢献のための科学技術」をテーマに、国際的な雰囲気の場で高専学生(主として専攻科生)に英語による研究成果を発表する機会を提供し、英語コミュニケーション能力の向上と国際感覚の涵養に貢献することを目的に、平成23年度から実施している学生主体の国際シンポジウムです。http://www.ists2014.ntut.edu.tw/bin/home.php (英語)
  ☆これまでのレポート  *ISTS2012  *ISTS2013
発表の様子
発表のホール
会場のロビー
国立台北科技大学の正門前
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