授業科目 機械工学入門 |
担当教員 吉川貴士 |
開講期 後期
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科目番号 110101 |
対象学年・学科・コース 1 機械工学科 |
単位区分 |
単位数 1単位 |
授業概要・授業方針
ものづくり・設計の基本であるアイデアの創出方法・アイデアの具現化およびプレゼンテーションスキルを学ぶ。
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到達目標
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授業要目 | 到達目標 との対応 |
自己点検 |
1 | 概要・評価方法などの説明 | ||
2 | 創造力を豊かにする方法 | 1 | |
3 | 身近に用いられている機械要素・機構(メカニズム) | ||
4 | からくりペーパークラフト作製 | 2 | |
5 | ペーパークラフト発表 | 3 | |
6 | ものづくりとは | 2 | |
7 | 開発教育(資源・製品) | ||
8 | 設計について | 1 | |
9 | 課題に応じた製作コンセプトの決定 | 2 | |
10 | アイデアの具体化(設計仕様) | 2 | |
11 | アイデアの絞り込み | 2 | |
12 | アイデアの具現化(簡易図面の製作) | 2 | |
13 | プレゼンテーションとは | 3 | |
14 | プレゼン資料 | 4 | |
15 | アイデアのプレゼンテーション | 4 | |
16 | 期末試験 | ||
17 | 自己評価 |
到達達成度の指標(ルーブリック) |
到達 目標 |
理想的なレベル(A)の目安 | 標準的なレベル(B)の目安 | 未到達なレベル(C)の目安 | 自己評価 |
1 | アイデアの創出法を活用し、多面的なアイデアを多数創出することができる | アイデアの創出法を理解し、活用できる | アイデアの創出数が数個程度 | A・B・C |
2 | コンセプトに基づいたアイデアを複数創出し、最適解(より良い解の選択)を具現化できる | 解の具現化を行うことができる | アイデアを具現化できない | A・B・C |
3 | 他者を納得させるプレゼンテーションを行うことができる | 時間内にわかりやすい発表ができる | 単なる報告内容の発表 | A・B・C |
4 | 聴者が見やすく・伝えたいことが印象に残るプレゼン資料を作製することができる | 伝えたいことが、誤解なく伝わる資料を作製することができる | 原稿のような資料・内容をイメージし難い資料 | A・B・C |
到達度評価
定期試験(科目内容の理解)50%、プレゼンテーション20%、アイデア力10%、提出物20%で評価する。
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履修上の注意
履修上の注意:実際にものづくりを体験し、簡易な中にも奥深さ・醍醐味を感じることができるためには、能動的な受講・行動が大切です。また、発表とプレゼンテーションの違いを意識し、取り組むことが重要です。また、日常の中に機械工学科で学ぶメカニズム(要素の相対的動き)がどのような形で存在しているかを意識し、主体的に学習することが重要です。
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事前学習・自己学習・関連科目
・自学自習:授業時間だけでは作業時間が無いので、主体的に時間を作って学習することが重要です。 ・関連科目:本科目は科目名から想像できるように、今後、ものづくり(エンジニアリングデザイン能力)関連科目の基礎となります。 |