| 授業科目 機械工学概論B |
担当教員 大西 敏文 |
開講期 後期
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| 科目番号 121422 |
対象学年・学科・コース 4年 電気情報工学科 (電気工学コース) |
単位区分 |
単位数 1単位 |
| 授業概要・授業方針
汽力発電の仕組みを理解する上で必要な熱力学の基本を学ぶ。さらに火力発電の仕組みと主要設備について学習する。
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到達目標
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| 授業要目 | 到達目標 との対応 |
自己点検 |
| 1 | 熱力学の基礎１ | 1 | |
| 2 | 熱力学の基礎２ | 1 | |
| 3 | 水蒸気の一般的特性１ | 1 | |
| 4 | 水蒸気の一般的特性２ | 1 | |
| 5 | 蒸気表と蒸気線図 | 1 | |
| 6 | 熱サイクル１（ランキンサイクル） | 2 | |
| 7 | 熱サイクル２（再生サイクル・再熱サイクル） | 2 | |
| 8 | 中間試験 | ||
| 9 | ボイラ | 3 | |
| 10 | ボイラの付属設備 | 3 | |
| 11 | タービン | 3 | |
| 12 | タービンの付属設備 | 3 | |
| 13 | 熱効率計算 | 3 | |
| 14 | 火力発電所の環境対策 | 4 | |
| 15 | 火力発電所のその他の設備 | 4 | |
| 16 | 学年末試験 | ||
| 17 | 試験返却、復習 |
| 到達達成度の指標（ルーブリック） |
| 到達 目標 |
理想的なレベル（Ａ）の目安 | 標準的なレベル（Ｂ）の目安 | 未到達なレベル（Ｃ）の目安 | 自己評価 |
| 1 | 熱力学の基本法則を理解し応用問題にも使える | 熱力学の基本法則を理解し使える | 熱力学の基本法則を理解できない。 | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 2 | 熱サイクルに関する事項を理解し説明できる | 教科書・参考書を見れば、熱サイクルに関する事項を理解し説明できる | 熱サイクルに関する事項を理解し説明できない | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 3 | 火力発電の仕組みを理解し説明できる | 教科書・参考書を見れば、火力発電の仕組みを理解し説明できる | 火力発電の仕組みを理解し説明できない | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 4 | 火力発電所の設備について説明できる | 教科書・参考書を見れば、火力発電所の設備について説明できる | 火力発電所の設備について説明できない | Ａ・Ｂ・Ｃ |
| 到達度評価
定期試験の成績を100%で評価する。
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| 履修上の注意
電気主任技術者認定に必ず必要な科目の一つである。将来、電気主任技術者の認定を受けようと考えている人は必ず修得して欲しい。 エネルギー管理士・電気主任技術者関連科目である。 |
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| 事前学習・自己学習・関連科目
事前学習：物理、化学の内容 関連科目：「電力工学A」「電力工学B」「電気法規」 |
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学習・教育目標
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