平成29年度 シラバス
授業科目
インターンシップB
担当教員
山田 正史
開講期
原則として夏季休業中
科目番号
121419
対象学年・学科・コース
4年 電気情報工学科
単位区分

単位数
1単位
授業概要・授業方針
学外で実習する体験を通して、組織の一員としてのマナー、個人としての責任感を修得させる。また、実社会での技術者としての倫理の重要性を実感させる。
到達目標
  1. これまでに学んだ知識や実験技術が、実社会でどのように生かされるかを体験すること
  2. 組織の一員としてのマナー、個人としての責任感、技術者としての倫理の重要性を実感すること
  3. 実習内容や、そこでの社会的経験を発表できること
教科書
インターンシップ実施要領(プリント)
参考書
なし
授業要目
 1. 実習前に、事前講演会を聴講し、事前学習書を提出する。
2. 夏季休業中の時期において、約5日間各学生が学外で実習する。
3. 学外の工場、公的事務所、研究所、大学研究室などで実習を体験する。
4. 実習終了後は受け入れ先の指導責任者の証明書を得るとともに、報告書を作成する。
5. 教員を対象にして、実習の報告会を行う。
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 これまでに学んだ知識や実験技術が、実社会でどのように生かされるかを理解し、説明できる。 これまでに学んだ知識や実験技術が、実社会で生かされていることを感じ取れる。 これまでに学んだ知識や実験技術が、実社会で生かされていることを感じ取れない。 A・B・C
2 組織の一員としてのマナー、個人としての責任感、技術者としての倫理の重要性を理解し、説明できる。 組織の一員としてのマナー、個人としての責任感、技術者としての倫理の重要性を実感する。 組織の一員としてのマナー、個人としての責任感、技術者としての倫理の重要性を実感できない。 A・B・C
3 実習内容やそこでの社会的経験を発表でき、質問に的確に受け答えできる。 実習内容やそこでの社会的経験を発表できる。 実習内容やそこでの社会的経験を発表できない。 A・B・C
到達度評価
実習受入れ機関の評価60%、実習報告書20%と実習報告会での発表20%により評価する。
履修上の注意
受入先の指示に従い、学生として良識のある行動をとること。 学校で習う知識と広い意味での現場での実際との違いをいろいろな角度から感じて欲しい。また、それをばねにして今後の勉学に励んで欲しい。
事前学習・自己学習・関連科目
低学年の学外研修や3,4年の工場見学、また、進路希望等を踏まえて、インターンシップ先を選択してほしい。インターンシップの内容に応じて、低学年の講義や実験実習で得た知識を役立てるための事前学習をしておく必要がある。(目的を明確にしておく。)
インターンシップで得た知識は、4年の実験や卒業研究等で役立つ。また、進路決定にも多いに役立つ。
学習・教育目標
(生産工学・機械工学コース)
(生産工学・環境材料工学コース)
(生物応用化学)
(電子工学)