平成29年度 シラバス
授業科目
情報基礎実習
担当教員
占部弘治、白井みゆき
開講期
後期
科目番号
130312
対象学年・学科・コース
3年 電子制御工学科
単位区分

単位数
1単位
授業概要・授業方針
 コンピュータグラフィックスや GUI を用いたプログラミングを学ぶとともに、電気回路や電磁気学で学んだ事象を表現するプログラミングを行う。

 また、オリジナルのアプリケーションを設計し、作成することで独創性をやしないプログラミングへの興味を養うとともに実力を育成する。
到達目標
  1. コンピュータグラフィックスや GUI を用いたプログラミングを行うことができること
  2. オリジナルのプログラムを設計し、作成することができ、その成果をわかりやすく他人に説明できること
教科書
オンライン
参考書
なし
授業要目
 第 1 週目       実習の進め方、コンピュータグラフィックス、GUI を用いたプログラミングについて
第 2 〜 8 週目 コンピュータグラフィックス、GUI を用いたプログラミングの実習
第 9 〜 13 週目 オリジナルプログラムの製作
第 14 週目 報告書の作成
第 15 週目 成果発表
到達達成度の指標(ルーブリック)
到達
目標
理想的なレベル(A)の目安 標準的なレベル(B)の目安 未到達なレベル(C)の目安 自己評価
1 コンピュータグラフィックスや GUI を用いてオリジナルなプログラミング作品を作成することができる コンピュータグラフィックスや GUI を用いた提案されたプログラミング作品を作成することができる コンピュータグラフィックスや GUI を用いたプログラミング作品をさくせいすることができない A・B・C
2 作成したプログラミング作品について、わかりやすく他人に説明することができる 作成したプログラミング作品について、他人に説明することができる 作成したプログラミング作品について、他人に説明することができない A・B・C
到達度評価
プログラミング実習の報告書 60%
オリジナルプログラムの報告書 20%
オリジナルプログラムの評価 20%
履修上の注意
電子制御工学科棟5Fの情報教育センター第4演習室(CAD実習室)で行うので開始までにパソコンにログオンしておくこと。

全ての実習を実施し、全ての報告書を提出してください。
未実施の実習、未提出の報告書があれば不合格とします。
やむを得ず欠席した場合は再実習を申し出て、かならず行なってください。
プログラムの評価は独自性を重要視します。
事前学習・自己学習・関連科目
【事前学習】プログラミング言語は情報処理 1,2,3 で学んだものと異なる。しかし、言語が異なっても、プログラミングに必要な知識は変わらないので、これらの科目の十分な学習が必要である
【自己学習】業時間外でも演習室が使える状況にあればいつでも、いつでも自主的に実施してよい。また自分のPCに実行環境を構築して実施してもかまわない。
【関連科目】情報リテラシー、情報処理、電子計算機、情報工学