授業科目 メカトロニクス |
担当教員 出口 幹雄・田中 大介 |
開講期 前期
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科目番号 130306 |
対象学年・学科・コース 3年 電子制御工学科 |
単位区分 |
単位数 1単位 |
授業概要・授業方針
様々な機器を電子制御するために必要なハードウェア/ソフトウェアに関する基礎的な内容について、実習を交えながら修得する。
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到達目標
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授業要目 | 到達目標 との対応 |
自己点検 |
1 | センサ信号のフィルタリング | 1 | |
2 | センサ信号のフィルタリング(演習1) | 1 | |
3 | メカトロニクスシステムの機械要素(1) | 2 | |
4 | メカトロニクスシステムの機械要素(2) | 2 | |
5 | 機械製図の基礎 | 3 | |
6 | 3D CADを用いた機械要素設計(演習2) | 3 | |
7 | 3D CADを用いた機械要素設計(演習3) | 3 | |
8 | 3D CADを用いた機械要素設計(演習4) | 3 | |
9 | C言語を用いたマイコンプログラミングの基礎(1) | 4 | |
10 | C言語を用いたマイコンプログラミングの基礎(2) | 4 | |
11 | C言語を用いたマイコンプログラムによるI/O操作(1) | 1,4 | |
12 | C言語を用いたマイコンプログラムによるI/O操作(2) | 1,4 | |
13 | C言語を用いたマイコンプログラムによる電子機器制御(1) | 1,4 | |
14 | C言語を用いたマイコンプログラムによる電子機器制御(2) | 1,4 | |
15 | C言語を用いたマイコンプログラムによる電子機器制御(3) | 1,4 |
到達達成度の指標(ルーブリック) |
到達 目標 |
理想的なレベル(A)の目安 | 標準的なレベル(B)の目安 | 未到達なレベル(C)の目安 | 自己評価 |
1 | 使用するセンサ信号を処理するために適切な方法を挙げ、そのアルゴリズムが説明できる。 | 使用するセンサ信号を処理するために適切な方法を挙げることができる。 | 使用するセンサ信号を処理するために適切な方法を挙げることができない。 | A・B・C |
2 | メカトロニクスシステムに用いられる代表的な機械要素の特徴を説明できる。 | メカトロニクスシステムに用いられる代表的な機械要素を挙げることができる。 | メカトロニクスシステムに用いられる代表的な機械要素を挙げることができない。 | A・B・C |
3 | 機械製図の基礎知識を習得し、CADソフトを用いて図面を描くことができる。 | 機械製図の基礎知識を習得している。 | 機械製図の基礎知識を習得していない。 | A・B・C |
4 | マイコンを用いた電子機器の制御方法に関する知識を習得し、適切なプログラムを作成できる。 | マイコンを用いた電子機器の制御方法に関する知識を習得している。 | マイコンを用いた電子機器の制御方法に関する知識を習得していない。 | A・B・C |
到達度評価
課題提出物等70%、小テスト30%で評価する。
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履修上の注意
クラスを2班に分け、教室・演習室と実験室に分かれて交代しながら授業を進める。 本科目は2年生のメカトロニクス基礎の続きに相当する科目である。 |
事前学習・自己学習・関連科目
【事前学習】電気基礎で習う電気・電子工学の基礎的な事柄について十分に復習し理解しておくことが必要である。また、2年のメカトロニクス基礎で習得した事柄も十分に復習しておくことが必要である。 【自己学習】実習で行うことは、授業時間以外でも実験室が使える状況にある時間帯であれば、いつでも自主的に実施してよい。ただし、必ず教員の指示を仰ぐこと。 【関連科目】メカトロニクス基礎、情報処理、電気回路、電子回路、電気電子実験、電子制御実験、電子創作実習 |