授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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環境化学特論 | 中川 克彦・兵田 俊治 | 集中講義 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 履修上の注意 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
630007 | 1年、2年 生物応用化学専攻 | 必修 | 1単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 環境化学特論では、化学技術者に必要な環境問題に関する素養、すなわち、環境問題に関する知識と考え方を化学やバイオの立場から習得することを目的とする。まず、(1)人間活動に関する、化学物質による環境汚染や地球温暖化などの地球環境問題、(2)資源・エネルギーの化学及びバイオとの関連性やリサイクルをとりあげ、解説する。さらに、グリーンケミストリー(環境にやさしい化学)の理念およびその実際を概説し、環境保全と人間の健康安全をはかり、社会を持続可能とするには化学技術をいかに利用すべきかを理解させる。 到達目標 1. 身近な環境問題について、問題点やこれまでの対策を説明できる。 2. グリーンケミストリーの理念を説明できる。 3. 化学物質の毒性についてデータベース等を用いて検索できる。 4. グリーン化学製品についてグリーンケミストリーの観点から評価ができる。 5. 環境とバイオテクノロジーの関連について説明できる。 6. バイオマスについて、その定義と分類ができる。 7. 環境浄化へのバイオテクノロジーの応用事例について説明できる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 授業内容に関連した課題についてプレゼンテーションを行ってもらい、その内容について質疑応答を行いながら講義を進める。 |
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授業内容
自己点検
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成績評価の方法 レポート課題を80%、プレゼンテーション(原稿のまとめ方、表現法、質疑応答 など)20%として評価する。 |
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学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等) これまでの本科の講義・実験さまざまな所で環境問題がとりあげられてきた。それだけ環境問題は身近ながら重要な問題なのである。本科目では、化学や生物工学に携わる者として何ができるのか、何をすべきか、深く掘り下げてみて欲しい。本科目は、環境化学の専門基礎科目である無機化学、分析化学、有機化学、物理化学、生物化学などと本科5年次の環境化学を習得しておくことが重要であり、先端化学産業概論へ続く科目である。なお、本科目は隔年開講である。 |
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学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (電子工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
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機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A-1、B-4 |