授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
工学基礎実験 | 鎌田 慶宣・谷口 佳文・松田 雄二・谷脇 充浩・中濱昌文 | 後期 | |||||||||
科目番号 | 対象学年 | 履修上の注意 | 単位数 | ||||||||
110205 | 2年 機械工学科 | 必修 | 1単位 | ||||||||
授業概要 機械工学のあらゆる分野を学習する上で必要とされる力学(力、運動、エネルギー)について、実験を通して理解することを目標とする。 到達目標 1. ニュートンの運動の3大法則が理解できること 2. 振り子の周期が理解できること 3. 力のつりあいやモーメントについて理解できること 4. エネルギー保存則が理解できること 5. 仕事や効率が理解できること | |||||||||||
|
|||||||||||
授業の進め方 毎回、実験装置を利用して講義、実験および演習を行う。1クラスを5班に分ける。5テーマを2週間ごとに順番にまわる。テーマ終了後にレーポートを提出する。応用実験では、実験についてプレゼンテーションを行う。 |
|||||||||||
授業内容
1 ガイダンス |
|||||||||||
成績評価の方法 報告書(5テーマ)を50%、テスト(5テーマ)を40%、応用実験報告書と出席状況を10%とし、100点満点で評価する。 |
|||||||||||
学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等) 履修上の注意:高専において、実験は、将来、実践的技術者として活躍するために、最も重要な科目として位置づけられています。特に、機械工学においては高学年になるに従い、力学を中心とする物理現象に関する知識を必要とします。そこで、工学基礎実験においては、基礎理論を使って実験結果を考察することにより、理論と現象を関連付けて理解するように努力してください。事前学習:指導書の予習 関連科目:「物理1」 |