授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||
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機械製図2 | 松田雄二 | 通年 | |||||||||
科目番号 | 対象学年 | 履修上の注意 | 単位数 | ||||||||
110202 | 2年 機械工学科 | 必修 | 4単位 | ||||||||
授業概要 機械要素の規格・略図法を理解し、加工・発注ができるための図面を描く。 また、これら要素は単品で使うことはないので、組立図を仕上げることを目標とする。 さらに、当授業内で描いた図面をもとに、次年度「総合実習」の授業において製作(加工・組み立て)することで、加工図面の持つ意味を理解することにつなげる。 到達目標 1. 機械要素の略図を描くことができる 2. 複数の機械要素からなる組立図を仕上げることができる 3. 加工図面を仕上げるために必要なJIS規格を理解し、記述できる 4. 第三者が見て、製作できる加工図面を描くことができる | |||||||||||
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授業の進め方 個々の機械要素に関連した機械製図の規格および規定を説明し、それら要素を取り入れた装置等について説明を行う。その後、それら要素を含む組立図を製図する。また、図面はお互い他者評価を行い検図する。加工法やはめあい、幾何公差などを考えながら製図する。 |
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授業内容
・機械要素の規格を理解し、略図・組立図を描く。 |
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成績評価の方法 提出図面を60%、中間試験と期末試験を40%で評価する。 なお、提出物は期限内にすべて提出しなければ、単位は認められない。 |
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学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等) 機械製図1を理解したものとして授業を行う。 したがって、機械製図1で学習したものは自分で復習することを期待する。 図面を描くにあたって加工方法・他部品との関係を考えることが重要である。 |