授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機械工学概論 | 大井紀夫 | 後期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 履修上の注意 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
151508 | 5年 環境材料工学科 | 選択必修 | 1単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 機械を構成する機械要素の設計過程を通して、材料力学による力と歪の関係から金属材料の選定方法を学ぶ。具体的には、歯車減速機の設計手順にしたがって、歯車減速機を構成する機械要素を設計すると共に、金属材料の許容応力を考慮して材料を選定する能力を身につける。 到達目標 1. 機械の構造を理解する。 2. 機械を構成する機械要素の機能を理解する。 3. 材料力学を用いて、機械要素の強度計算ができる。 4. 機械要素に適合した金属材料を選定できる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 教科書と参考資料を使って、講義を中心に授業を進める。 毎回小テストを行ない、講義の理解度を確認する。関数電卓を持参のこと。 |
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授業内容
自己点検
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成績評価の方法 中間試験と定期試験の結果を80%、授業中の小テストの結果を20%で評価する。 ただし、この評価点よりも試験の成績が良い場合は、試験の成績を優先する。 |
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学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等) 機械工学は機械の機能を考究する学問であり、機械の設計過程を通してどのような学問的基礎を必要とするかを理解してほしい。特に、機械を構成する部品を設計する上では機械材料学や材料力学は不可欠である。授業では、機械設計の手順にしたがって、強度計算と金属材料との関係を説明します。授業の終わりには小テストを実施しますので、自身で授業の理解度をチェックすること。本科目は電気工学概論と同様に技術者にとっては必須であり、流体力学特論や振動工学にも連携している。 |
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学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (電子工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
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機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
B-3 |