授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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電気工学概論 | 久持 信 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 履修上の注意 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
151306 | 3年 環境材料工学科 | 2単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 電気の基本となる現象(電磁気・静電気を含む)と、この量的取り扱い方、および電気的ないろいろな量の相互関係を理解するとともに、環境材料工学の専門分野において、これらを活用する能力と知識を養うことを目標とする。 到達目標 1. 直流回路における電圧、電流、抵抗の基本を理解できること。 2. 直流電流における発熱作用や化学作用を理解できること。 3. 磁気と電流の相関について、基本特性を理解できること。 4. 電磁誘導の原理やその応用の実際について、基本的原則を理解できること。 5. 静電気の性質と静電容量の基本について理解できること。 6. 正弦波交流の性質や交流回路の基本的な理論を理解できること。 7. 交流回路の電力、特に三相交流回路についてその特性を理解できること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 教科書・プリント・板書を中心に講義を進め、小テスト(または課題提出)を行うことにより、電気工学の基礎的な知識を習得させる。 |
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授業内容
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成績評価の方法 中間試験、期末試験を80%、小テスト等を20%として評価する。 |
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学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等) 「授業内容」に対応する教科書及び配布プリントの内容を事前に読んでおくこと。また単元ごとに課題として演習問題を課すので、授業内容を必ず復習して、しっかり解けるようになっておくこと。 本科目の理解には、数学、物理、化学の基礎的な素養を必要とし、内容分野は電子、電磁気、制御と連携しており、次に学習する電子材料学、計測制御工学などの理解を深める基礎となる。 自分の専門分野(環境材料工学)のみにこだわらず、電気工学の分野にも目を向け、幅広い学問形成をして欲しい。 メカトロニクスに見られるように、すべての産業分野で、電気技術は広く利用され、重要な役割を果たしている。基礎的な知識・活用能力を身につけ、実用能力の高い技術者として成長することを期待する。なお、出された課題は学習内容の理解を確実にするためのものであるから、期限内に必ず提出すること。 |