平成26年度 シラバス
授業科目 担当教員 開講期
初級独語 伊藤直子 通年
科目番号 対象学年 履修上の注意 単位数
104810 4年 全学科 同時開講 2単位
授業概要
初級文法を学び、平易な文章を読めるようになることを目指す。
また、本文を通じ、ドイツの文化や社会習慣に対する理解を深めることを目指す。
それと平行して、口語的な表現を含む練習問題に数多く取り組むことで、ドイツ語を発信する能力の基礎を身に付けることを目指す。
機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、環境材料工学科は選択必修科目です。
  到達目標
   1. ドイツ語で簡単な自己紹介ができる。
   2. ドイツ語の音を理解し、発音できる。
   3. ドイツ語のつづりと発音の規則を理解し、発音できる。
   4. 動詞や名詞の変化等の基本的な文法を理解し、辞書を用いて平易な文章を理解できる。
   5. 初歩的な口語的表現を使うことができる。
   6. ドイツの文化や社会習慣について、本文から知識を得ることができる。
教科書
DVD わかるぞドイツ語!みえるぞドイツ!(朝日出版社) 春日正男、松澤淳 著
参考書
読んでおぼえるドイツ単語3000―英語からドイツ語へ  岡田朝雄、畔上司 著
授業の進め方
毎回の授業で教科書をおよそ3ページ進む予定。
授業時間内に辞書を利用して文章を読み、数多くの問題に取り組む。
学習内容に応じて、口頭練習や視聴覚教材を取り入れる。
授業内容
前期 自己点検 後期 自己点検
1 ガイダンス 1 命令形
2 発音とアルファベット 2 練習問題
3 発音とアルファベット(続) 3 分離動詞
4 動詞の現在人称変化 4 練習問題
5 練習問題 5 話法の助動詞
6 冠詞と名詞 6 練習問題
7 冠詞と名詞(続) 7 副詞の用法
8 中間試験 8 中間試験
9 不規則動詞 9 再帰動詞
10 練習問題 10 練習問題
11 人称代名詞 11 受動態
12 練習問題 12 練習問題
13 前置詞 13 関係代名詞
14 練習問題 14 練習問題
15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法
定期試験(70%)と、発表や課題等の提出、小テスト等の平常点(30%)により評価する
学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等)
語学学習の基本のひとつは、発音することにある。初めて学ぶ言葉でもあり、文法事項に気を取られがちになるが、それだけに終わらず、毎回の発音練習に臆せずに参加すること。

授業前には、前回の学習内容(文法事項、単語、表現)を必ず復習してくること。
また、授業中に辞書を利用して問題や文章読解を行うため、必ず辞書を持参すること。

関連科目:中級ドイツ語、ドイツ語会話、国際理解
学習・教育目標 (生産工学) 学習・教育目標
(電子工学)
学習・教育目標
(生物応用化学)
機械工学コース 環境材料工学コース
D-1 D-1 D-1  D-3