平成26年度 シラバス
授業科目 担当教員 開講期
法学 平野 淳一 通年
科目番号 対象学年 履修上の注意 単位数
104220 5年 全学科 同時開講 2単位
授業概要
契約や事故、犯罪、結婚、親子関係、就職等の社会一般の出来事について知識を得るとともに、法律の基本的な概念・原則を学習していく。併せて、実際にトラブルが起こったときに対処できる知恵や行動力を身に付けたい。
生物応用化学科は選択必修科目です。
  到達目標
   1. 法律の基本的な概念・原則を理解している。
   2. 契約法に関する基礎知識を習得している。
   3. 不法行為法に関する基礎知識を習得している。
   4. 消費者法に関する基礎知識を習得している。
   5. 労働法の基礎知識を習得している。
   6. 家族・親族法の基礎知識を習得している。
   7. 会社法の基礎知識を習得している。
   8. 刑事法の基礎知識を習得している。
   9. 裁判のしくみを理解している。
   10. トラブルが起きた時の対処法を身につけている。
教科書
「法の世界へ(第5版)」池田真朗ほか(有斐閣アルマ)  
参考書
「はじめての法律学:HとJの物語(第3版補訂版)」松井茂記ほか(有斐閣アルマ)
 六法
授業の進め方
 講義によって基礎的な知識を得る。その他、視聴覚教材を通して考察を深める。なお課題・レポートの提出を求める。
授業内容
前期 自己点検 後期 自己点検
1 法学入門
1 家族関係(2)
2 日常生活と契約(1) 2 家族関係(3)
3 日常生活と契約(2) 3 家族関係(4)
4 日常生活と契約(3) 4 企業と法(1)
5 日常生活と契約(4) 5 企業と法(2)
6 日常生活とアクシデント(1) 6 企業と法(3)
7 日常生活とアクシデント(2) 7 企業と法(4)
8 日常生活とアクシデント(3) 8 紛争の解決(1)
9 日常生活とアクシデント(4) 9 紛争の解決(2)
10 雇用社会のルール(1) 10 紛争の解決(3)
11 雇用社会のルール(2) 11 刑事法(1)
12 雇用社会のルール(3) 12 刑事法(2)
13 雇用社会のルール(4) 13 刑事法(3)
14 家族関係(1) 14 刑事法(4)
15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法
定期試験:80% 提出物:20%
学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等)
 4年生までに履修した地理、倫理、歴史1、歴史2、政治経済の内容と関連づけながら、法律学の基礎について学びます。講義を通じて、法律に関係した諸課題について関心を持ち、解決策を自分なりに考えられるようになることが目標です。授業前後に必ず教科書を一読するようにしてください。
学習・教育目標 (生産工学) 学習・教育目標
(電子工学)
学習・教育目標
(生物応用化学)
機械工学コース 環境材料工学コース
D-1 D-1 D-1 D-3