平成26年度 シラバス
授業科目 担当教員 開講期
保健体育3 夛田博範 松木弥生 通年
科目番号 対象学年 履修上の注意 単位数
101551 3年 全学科 2単位
授業概要
各運動種目において、ゲームを通じ競争や協同の経験と公正な態度を養う。
小集団(グループ・チーム)分けにより運動量に差が生じないよう配慮している。
体力養成において、特に全身持久力の向上に視点を置いている。
  到達目標
   1. 教材に用いた運動種目の個人的・集団的技能を習得する。
   2. 自己の最善を尽くし、協力して個人や集団の目標に向かって努力する態度を養う。
   3. 健康・安全に対する考え方を学び、自主的に取り組む習慣を身につける。
教科書
アクティブスポーツ総合版 (大修館書店)
運動と健康の科学 (鈴木製本所)
参考書
なし
授業の進め方
ソフトボールとバレーボール、サッカーとバスケットボールは平行して実施する。
運動と健康の科学(保健)の内容は講義形式で行う。
授業内容
前期 自己点検 後期 自己点検
1 ソフトボール
ゲーム時の状況判断と連携プレーの養成
チーム作り(ポジション別適正)と自己の役割の理解
1 陸上競技(投てき)
投てき(砲丸投げ・円盤投げ・やり投げ)の技術的理解と習得・計測
2 バレーボール
集団技能の上達
ゲーム時の状況判断と自己の役割の理解
2 陸上競技(投てき)
投てき(砲丸投げ・円盤投げ・やり投げ)の技術的理解と習得・計測
3 ソフトボール
ゲーム時の状況判断と連携プレーの養成
チーム作り(ポジション別適正)と自己の役割の理解
3 陸上競技(投てき)
投てき(砲丸投げ・円盤投げ・やり投げ)の技術的理解と習得・計測
4 バレーボール
集団技能の上達
ゲーム時の状況判断と自己の役割の理解
4 持久走・サッカー
グループ戦術・チーム戦術の理解と習得
ゲーム
5 スポーツテスト 5 シャトルラン・バスケットボール
集団技能の上達
ゲーム
6 スポーツテスト 6 持久走・サッカー
グループ戦術・チーム戦術の理解と習得
ゲーム
7 運動と健康の科学
スポーツテストの結果に基づき各自の体力トレーニング案を作成する
7 シャトルラン・バスケットボール
集団技能の上達
ゲーム
8 ソフトボール
ゲーム時の状況判断と連携プレーの養成
チーム作り(ポジション別適正)と自己の役割の理解
8 持久走・サッカー
グループ戦術・チーム戦術の理解と習得
ゲーム
9 バレーボール
集団技能の上達
ゲーム時の状況判断と自己の役割の理解
9 シャトルラン・バスケットボール
集団技能の上達
ゲーム
10 ソフトボール
ゲーム時の状況判断と連携プレーの養成
チーム作り(ポジション別適正)と自己の役割の理解
10 持久走・サッカー
グループ戦術・チーム戦術の理解と習得
ゲーム
11 水泳 11 シャトルラン・バスケットボール
集団技能の上達
ゲーム
12 水泳 12 タイムトライアル・サッカー
グループ戦術・チーム戦術の理解と習得
ゲーム
13 バレーボール
集団技能の上達
ゲーム時の状況判断と自己の役割の理解
13 タイムトライアル・バスケットボール
集団技能の上達
ゲーム
14 運動と健康の科学
生活習慣病について理解し、その予防のための運動の重要性を学ぶ
14 運動と健康の科学
筋力・持久力向上について理解し、薬物が体におよぼす影響を学ぶ
15 実技試験・筆記試験 15 実技試験・筆記試験
成績評価の方法
実技点・試験  70%(理解度・表現能力・技能・記録向上及び習熟度)
受講状況 30%(服装・準備・協調性(公正・協力・責任)・健康安全への配慮)
学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等)
●実技の際は学校指定の体操服または運動に適した服装で出席すること。
●病気やけが等で見学する場合は、事前に理由・状態を申し出ること。
●長期見学、欠席の場合は担任を通じて申し出ること。
●実技の時は特に体調を整えて出席すること。
●運動と健康の科学は、教科書・ノートを準備すること。