平成26年度 シラバス
授業科目 担当教員 開講期
国語4 辻本 恭子・野田 善弘 前期または後期
科目番号 対象学年 履修上の注意 単位数
101140 4年 全学科 選択必修 1単位
授業概要
国語4では3年次までに触れることのできなかった幅広い文学作品を学ぶ。文学作品に触れ、豊かな人間性を育み、感性を磨き、視野を広げる。また、論理的な文章表現力や口頭発表能力を培う。
  到達目標
   1. 文学作品に触れ、豊かな感性を育む。
   2. 文学作品を通して、視野を広げる。
   3. 論理的な文章表現ができる。
   4. 筋道を立てて、自分の考えを発表することができる。
教科書
新現代文学名作選(監修 中島国彦 明治書院)
日本語表現法(庄司達也ほか著 翰林書房)
参考書
配布プリント
授業の進め方
授業では配布プリントを使って、対象作家の肖像を講義し、自ら作品を読み、鑑賞する。その時々に作品と関連した表現テーマを設定し、文章を書くように指導する。
授業内容
           1〜3 昭和後期・新しい時代の文学の講読

           4〜7 昭和前期の文学の講読

            8 中間試験

           9〜11 大正時代の文学の講読

           12〜14 明治時代の文学の講読

            15 期末試験

          ※3年次までの教科書になかった作者、作品を中心に教科書、配布プリントで取り上げ
           る。また、必要に応じて古典文学も取り上げる。

成績評価の方法
定期試験を80%、提出物などを20%で評価する。
学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等)
国語1〜3で幅広いジャンルの文章を学んだが、これをふまえ、国語4では小説など文学作品の購読を行う。日本文学の素養は、グローバル社会を生きる人間として必要不可欠であることを自覚し、授業に積極的に取り組んでほしい。また、言葉の使い方や敬語など日本語表現を学び、社会人としてのたしなみを身につけ、将来の就労へ向けて準備をする。教科書の内容には事前に目を通して、予習しておくことが望ましい。課題等は必ず提出し、平常点を満たしてほしい。
学習・教育目標 (生産工学) 学習・教育目標
(電子工学)
学習・教育目標
(生物応用化学)
機械工学コース 環境材料工学コース
E−1、D-1 E−1、D-1 D-1 C-1、D-3