授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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基礎半導体工学 | 岡田 久夫 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 履修上の注意 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
121312 | 3年 電気情報工学科 | 2単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 物性に関する基礎知識をベースとして、pn接合ダイオード、バイポーラトランジスタ、電界効果トランジスタの動作機構を説明する。また、光電子工学関連の半導体素子(受光素子、発光素子、光電池、レーザ)の原理と構造を説明する。最後に表示素子と撮像素子の原理と構造を説明して講義を終える。 到達目標 1. pn接合の理論を学び、それに基づき、pn接合ダイオードの動作を理解する。 2. バイポーラトランジスタの基本的動作を理解する。 3. 電界効果トランジスタの基本的動作を理解する。 4. 光導電効果と光起電力効果の原理を理解するとともに応用に関する知識を身につける。 5. 発光ダイオードの原理を理解する。 6. レーザの原理を理解する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 授業は板書を主として進めるが、現象を物理的に理解できるようにポイントを板書に記載する。一方的に授業を進めるのではなく、学生を指名して質問し、理解度を確認しつつ進める。 |
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授業内容
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成績評価の方法 定期試験を80%、課題とノートの提出点を20%として評価する。 |
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学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等) 授業中、先生からの一方通行ではなく、なぜそうなるのか等、物理現象を自分で考える癖を付け、必要なら質問をし、自分に取り込んだ形で講義を聴くように意識的に努力すること。電気電子材料・電子工学と密接に関連しており、それらの教科書も活用して授業を進める。なお物理1と2、化学1と2の知識を持っていることを前提としている。 |