平成26年度 シラバス
授業科目 担当教員 開講期
特別研究1 電気工学科および電子制御工学科専攻科特別研究指導教員 通年
科目番号 対象学年 履修上の注意 単位数
620011 1年 電子工学専攻 必修 3単位
授業概要
与えられた課題に対して、研究背景の理解、問題点の発掘から具体的な研究内容の設定、遂行まで自主的に研究を遂行する。年2回開催する報告会において、研究成果のプレゼンテーションを行う。最後には、研究成果を「報告書」にまとめる。
  到達目標
   1. 研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)ができること。
   2. 研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、研究の展開を考えることができること。
   3. 与えられた課題に対する解決策を立案できること。
   4. 解決策を基に、具体的作業を検討し、研究遂行計画を立案できること。
   5. 計画に基づいて、実際に研究を進め、進捗管理ができること。
   6. 研究成果を取りまとめ、論理的な文書に記述できること。
   7. 研究成果を学会等で発表し、討論において的確な受け答えができること。
教科書
各指導教員に委ねる。
参考書
各指導教員に委ねる。
授業の進め方
 学生各自が研究テーマを持ち、各指導教員の下に研究を行う。また、特別研究ノートを用意させ、毎週、進捗状況を報告させる。併せて、定期的に1、2年生合同の進捗状況報告会を実施し、複数の教員による研究指導も行う。表会で発表させる。また、学会、専攻科交流会等、学外での口頭発表を義務づける。
授業内容
 学生各自が研究テーマを持ち、各指導教員の指導の下に研究を行う。
(具体的内容は各指導教員に委ねる。)
成績評価の方法
研究取組状況(特別研究ノート評価を含む)50%、進捗状況報告会の評価30%、報告書20%で評価する。
学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等)
問題解決グループ演習、システムデザイン工学演習と共に専攻科電子工学専攻で柱となる科目である。2年で開講されている特別研究2に続き、長期間に渡って各自が1つのテーマに取り組むことになるので、しっかりとした計画の下に自主的に研究を遂行してもらいたい。また、報告書作成や進捗状況報告会を通して、文章表現能力およびプレゼンテーション能力の向上も心がけてほしい。
学習・教育目標 (生産工学) 学習・教育目標
(電子工学)
学習・教育目標
(生物応用化学)
機械工学コース 環境材料工学コース
    C-1