授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現代社会と法 | 平野 淳一 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 履修上の注意 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
600104 | 2年 全専攻 | 2単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 授業では法律が作られる過程(立法過程)に注目し、社会における様々な法律がどのようにして作られたのかを学習していきます。国会は法律を作る上で非常に重要な役割を果たしていますが、立法過程に影響力を行使しているのは国会だけではありません。法律の原案を作る官僚や、国会での多数派を形成する政党、世論を通じて立法を促す圧力団体にも目を向ける必要があります。授業では国会における立法活動について概説した上で、官僚・政党・圧力団体がどのように立法過程に関わるかを事例を通じて見て行きます。その上で、個別のトピックに関連した文献を講読します。最終的に、各自が関心を持ったテーマを基にレポートを書いてもらう予定です。 到達目標 1. 社会における法が作られるプロセス・立法過程について基礎的な知識を習得する。 2. 法律が形成される上で、どのような個人・集団が影響力を行使しているのかを理解する。 3. 文献を要約し、内容を分かりやすく紹介する。 4. 関心をもったテーマを基に文献・資料を集め、レポートを作成する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の進め方 授業の前半は講義形式で行いますが、文献発表の段階では担当教員が指定する文献・資料を分担して発表してもらいます。質疑応答を随時行いますので、発表者以外の受講生にも積極的な発言を求めます。後半は、立法過程に関する諸問題の中で、各自の関心に合うものをテーマとしてレポートを作成してもらいます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業内容
自己点検
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価の方法 発表・レポート:30%、期末試験:70% 尚、授業の欠席回数が1/4を超えた場合は、原則として単位を認定しない。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等) どのような人々が何を目的として法律を作っているのかを具体的にイメージできるように授業を進めて行きたいと思います。法律の作られ方、法律と政治の接点に関心のある方の参加を歓迎します。本科で履修した政治経済の内容と関連づけながら、日本における立法過程の実態を学びます。また、文献講読・レポート作成にあたっては関連する文献の読み込みや、テーマの作成とそれに関連する資料の収集が必須です。通常の講義においても事前に関連する文献を配布するので、それを授業前後によく読むことも求められます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習・教育目標 (生産工学) | 学習・教育目標 (電子工学) |
学習・教育目標 (生物応用化学) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機械工学コース | 環境材料工学コース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
D-1 | D-1 | D-1 | D-3 |