平成26年度 シラバス
授業科目 担当教員 開講期
科学英語表現 平田隆一郎 通年
科目番号 対象学年 履修上の注意 単位数
600004 2年 全専攻 必修 2単位
授業概要
基礎的なプレゼンテーション用のテキストを用い、英語によるプレゼンテーションの仕方を学ぶ。
語彙・文法の定着を図る一方で、英語による表現力の向上を目指す。
「読む」「聴く」というインプットを「書く」「話す」というアウトプットへと効果的につなげることが本授業のねらいである。
  到達目標
   1. 基礎的な内容の英文を読解できる語彙・文法を習得する。
   2. 仲間のプレゼンテーションを理解できるリスニング能力を身につける。
   3. 平易な英語を使った論理的なライティング能力を身につける。
   4. きちんと相手に伝わるプレゼンテーション能力を身につける。
   5. 最終的には自分の専門分野のことを英語でプレゼンテーションできることを目指す。
教科書
Speaking in Public  (成美堂)
参考書
なし
授業の進め方
テキストの内容に沿って2回の授業で1 Unit 進む。
テキストの予習・復習の他、ライティング能力向上のため英作文の課題を課す。
学生に実際にプレゼンテーションを行ってもらうので、それまでに原稿を用意し練習をしておく必要がある。
授業内容
前期 自己点検 後期 自己点検
1 ガイダンス 1 プレゼンテーション
2 Unit 1: Introduction 2 Unit 6: Talking about Health
3 Unit 1: Introduction 3 Unit 6: Talking about Health
4 プレゼンテーション 4 Unit 7: Talking about Entertainment
5 Unit 2: Talking about Hobbies 5 Unit 7: Talking about Entertainment
6 Unit 2: Talking about Hobbies 6 Unit 8: Doing a Little Research
7 プレゼンテーション 7 Unit 8: Doing a Little Research
8 Unit 3: Talking about People 8 プレゼンテーション
9 Unit 3: Talking about People 9 プレゼンテーション
10 Unit 4: Talking about Places 10 Unit 9: Causes and Effects
11 Unit 4: Talking about Places 11 Unit 9: Causes and Effects
12 プレゼンテーション 12 Unit 10: Problems and Solutions
13 Unit 5: Telling Stories 13 Unit 10: Problems and Solutions
14 Unit 5: Telling Stories 14 プレゼンテーション
15 期末試験 15 期末試験
成績評価の方法
成績は定期試験50%、TOEIC (IP) 10%、プレゼンテーション10%、発表10%、課題20%で評価する。
授業の欠席回数が4分の1を超えた場合は、単位を認めない。また、年2回のTOEIC (IP)を必ず受験すること。
学生へのメッセージ(事前学習・関連科目・履修上の注意等)
英語演習書講読を含むこれまでの授業で学んできたリーディング・リスニング能力、英語3で学んだライティング能力を土台にして、英語でプレゼンテーションを行ってもらいます。
英語でプレゼンテーションをするためにはスピーキング能力が必要です。
しかしその前に、スピーキングを行うためにはライティング能力が不可欠です。
スピーキング・ライティング能力を磨くためには練習しかありません。一緒に練習しましょう。
そして英語にとどまらず、社会で通用するコミュニケーション能力を身につけましょう。
学習・教育目標 (生産工学) 学習・教育目標
(電子工学)
学習・教育目標
(生物応用化学)
機械工学コース 環境材料工学コース
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