授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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材料科学2 | 平尾桂一 | 通年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 履修上の注意 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
151303 | 3年 環境材料工学科 | 2単位 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要 材料の構造とその性質について基本的なつながりを理解するため、また金属や無機材料に関する専門知識を習得する上で不可欠な基礎知識、主に結晶構造やその解析方法、実用材料の基礎となる2成分系平衡状態図について学ぶ。材料について幅広い観点からの見方を学び、金属材料や無機材料に関する専門知識の習得を確実なものとする基礎知識を身につける。 到達目標 1. 基本的な結晶構造について基礎的性質が説明ができる。 2. 結晶の面と方向の指数(ミラー指数)について説明ができる。 3. X線回折について基礎的な説明ができる。 4. 2成分系平衡状態図(全率固溶、共晶・共析、包晶・包析、偏晶など)が説明できる。 5. 2成分系実用合金の状態図について基礎的な説明ができる。 6. 3成分系実用合金の状態図について基礎的な説明ができる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の進め方 基礎的な事項については理解を確実なものとするため、プリントによる演習などを多く行う。 |
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授業内容
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成績評価の方法 定期試験(70%)、課題(30%)により評価する。 |
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学生へのメッセージ 金属材料や無機材料など専門科目を学ぶ上で基礎となる知識を身につける科目である。演習などを通して理解を確かなものとして欲しい。 |