| 授業科目 |
担当教員 |
開講期 |
応用倫理学
(Applied Ethics )
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谷本 修治
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通年
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| 科目番号 |
対象学年 |
必修・選択の別 |
単位数 |
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18497
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5年 全学科
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選択
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2単位
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授業目標 代表的な西洋倫理・哲学思想を学ぶことにより、自己の生き方を考えるという一生をかけての課題のための基礎を形成する。また、伝統的な倫理思想の学習をふまえて、生命倫理学の領域の諸問題について理解し、われわれが生きている現代社会の特質について考える。
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- 教科書
- 配布プリント
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- 参考書
- 生命倫理のキーワード 曽我英彦・棚橋実・長島隆 編 (理想社)
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バイオエシックス入門 今川道夫・香川知晶 編 (東信堂)
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世界の名著 (中央公論社)
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世界の大思想 (河出書房新社)
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授業の進め方 必要に応じて配布する資料プリントと板書を中心に講義形式で進める。生命倫理学関連についてはビデオ教材も利用する。前期第7週終了時点でレポートを課す。生命倫理学関連については、論理的な思考と表現に慣れることを目的に、単元ごとにレポートを課す。
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授業内容
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前期 |
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後期 |
| 1 |
導入:倫理および応用倫理学について 仏陀の教え(1)
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1 |
「生命倫理学」とは、今なぜ「生命倫理学」か
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| 2 |
仏陀の教え(2)
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2 |
脳死とは
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| 3 |
イエスの教え(1)
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3 |
脳死をめぐる議論
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| 4 |
イエスの教え(2)
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4 |
臓器移植:脳死と臓器移植、臓器移植の歴史
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| 5 |
古代ギリシアの倫理思想:価値相対主義の倫理(ソフィスト)
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5 |
臓器移植:臓器移植をめぐる諸問題(1)
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| 6 |
古代ギリシアの倫理思想:無知の知(ソクラテス)
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6 |
臓器移植:臓器移植をめぐる諸問題(2)
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| 7 |
古代ギリシアの倫理思想:プラトンとアリストテレス
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7 |
レポート作成
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| 8 |
科学的思考のめばえ:古代ギリシアの自然哲学(1)
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8 |
不妊治療としての生殖技術:生殖技術の実際
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| 9 |
科学的思考のめばえ:古代ギリシアの自然哲学(2)
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9 |
不妊治療としての生殖技術:生殖技術をめぐる諸問題
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| 10 |
近代的自然科学の方法:帰納法(ベーコン)
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10 |
不妊治療としての生殖技術:生殖技術の本質
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| 11 |
近代的自然科学の方法:演繹法(デカルト)
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11 |
レポート作成
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| 12 |
動機主義の倫理:カントの倫理思想(1)
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12 |
クローン技術:クローン技術の実際
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| 13 |
動機主義の倫理:カントの倫理思想(2)
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13 |
クローン技術:クローン技術が人類クローン技術にもたらすもの
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| 14 |
結果主義の倫理:英国功利主義の倫理思想
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14 |
クローン技術:ヒトクローニングの是非
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| 15 |
期末試験
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15 |
期末試験
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成績評価の方法 2回の定期試験(50%)とレポート(50%)により評価する。 |
学生へのメッセージ 技術者である以前に教養豊かな社会人であるために、また、生命と医療をめぐる諸問題や技術者の役割を考える手がかりを探るためにも、一年の「倫理」で学んだ内容を復習するが、きっとそこに自己の4年間の精神的成長の跡を見いだすことでしょう。われわれが生きている社会を理解するためにも、新聞やTVニュース等を通じて、現代社会の動向に関心を寄せてほしい。 |
| 学習・教育目標(デザイン工学) |
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学習・教育目標(生物応用化学) |
A-2、D-3 |