| 授業科目 |
担当教員 |
開講期 |
化学工学3
(Chemical Engineering 3)
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松田 照夫
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通年
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| 科目番号 |
対象学年 |
必修・選択の別 |
単位数 |
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16671
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5年 生物応用化学科
(応用化学コース)
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2単位
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授業目標 流動操作、伝熱操作、熱・物質同時移動操作および機械的分離操作について学び、装置およびプロセス設計・解析の基礎を習得する。
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- 教科書
- 解説化学工学改訂版 竹内雍 他著 (培風館)
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- 参考書
- 入門化学工学改訂版 小島和夫 他著 (培風館)
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基礎化学工学 化学工学会 編 (培風館)
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化学工学入門 化学工学編修委員会 編 (実教出版)
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化学工学の計算法 市原正夫 他著 (東京電機大出版局) など
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授業の進め方 講義形式で教科書と板書を中心に進める。できるだけ多くの演習問題を解かせて内容の理解を深めさせる。
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授業内容
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前期 |
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後期 |
| 1 |
流動:粘性法則、いろいろな流体
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1 |
伝熱:放射伝熱、黒体の熱放射
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| 2 |
流動:連続の式、Bernoulliの定理
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2 |
伝熱:実在固体間の放射伝熱
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| 3 |
流動:層流と乱流、Hagen-Poiseuilleの式
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3 |
蒸発:蒸発装置の物質収支と熱収支
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| 4 |
流動:Fanningの式
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4 |
蒸発:蒸発操作
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| 5 |
流動:管路形状変化による圧損失
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5 |
調湿と乾燥:調湿操作、湿り空気の性質、湿度図表
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| 6 |
流動:装置内の流れ
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6 |
調湿と乾燥:断熱増湿装置の設計、固体の含水率
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| 7 |
流動:流量計の測定原理、ポンプ類の構造
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7 |
調湿と乾燥:乾燥特性曲線、乾燥装置の設計
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| 8 |
中間試験
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8 |
中間試験
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| 9 |
伝熱:伝熱機構の分類、平面壁の伝導伝熱
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9 |
粉粒体:粒径と粒度分布
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| 10 |
伝熱:複合壁・円筒壁などの伝導伝熱
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10 |
粉粒体:流体中の粉粒体の運動、粒状層内の流動
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| 11 |
伝熱:総括伝熱係数と境膜伝熱係数
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11 |
粉粒体:粉砕
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| 12 |
伝熱:熱交換器の設計
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12 |
粉粒体:分級、集塵
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| 13 |
伝熱:強制対流伝熱、自然対流伝熱
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13 |
粉粒体:凝集、沈降分離
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| 14 |
伝熱:沸騰伝熱、凝縮伝熱
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14 |
粉粒体:濾過
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| 15 |
期末試験
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15 |
期末試験
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成績評価の方法 定期試験の結果を70%、授業中の小テストを10%、提出物の内容を10%と、平常点を10%として評価する。 |
学生へのメッセージ 流動、伝熱、、熱・物質同時移動、機械的分離という化学工学の幅広い分野を学ぶので、予習復習を欠かさず着実に習得してもらいたい。本科目の理解のためには数学(微分積分)、物理(力学)、化学工学1(収支計算)、化学工学2(物質移動操作)に関する知識と計算力が必要とされるので十分復習しておくこと。 |
| 学習・教育目標(デザイン工学) |
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学習・教育目標(生物応用化学) |
B-4 |