授業科目 担当教員 開講期
生物応用化学演習1B
(Practice in Applied Chemistry and Biotechnology 1B)
桑田 茂樹 後期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
16401 1年 生物応用化学科   1単位
授業目標
数学A-1、B-1と物理1の授業で学習した内容について、演習問題を解くことを通して、理解を深め、応用する力を身につける。
教科書
新編 高専の数学1  田代嘉宏、難波完爾 編  (森北出版)
高等学校 物理1  (三省堂)
参考書
基礎からベスト  物理1B 阿部龍蔵 著  (学習研究社)
高専数学1問題集  田代嘉宏 編  (森北出版)
高専の物理問題集  田中冨士男 編  (森北出版)
授業の進め方
授業の前半50分は毎回その日の分野のテストを行い、後半、重要項目の解説と次回の範囲の説明を行う。クラスを7グル−プに分け、各学生には1名の本学科教員が担当のアドバイザーとしてつき、次回授業までにこのときのテストの添削・指導を行う。
授業内容
1 ガイダンス、数学A-1の前期末までの復習
2 数学B-1の前期末までの復習
3 物理の前期末(電気)までの復習
4 数学 (三角関数の公式とグラフ)
5 物理 (波・波の表し方)
6 数学 (正弦定理・余弦定理の応用)
7 物理 (音波・共振・共鳴)
8 中間試験
9 数学  (直線・平面状の点の座標)
10 物理 (音波・ドップラー効果)
11 数学 (直線の方程式)
12 物理 (波・反射と屈折)
13 数学 (円と放物線)
14 物理 (波・回折と干渉)
15 期末試験
成績評価の方法
授業中の試験結果を30%、2回の定期試験結果を40%、出席点を30%として評価する。
学生へのメッセージ
数学や物理は専門科目を学ぶ上で基礎となる重要な科目である。前に学んだことを土台にして、新しいことを次々と学ぶことになるので、分からないことをそのままにせず、できるだけ早いうちに解決しておくことが大切である。授業中に質問できなかったこと、分からなかったことは、個別指導の際にアドバイザーの先生に積極的に質問しよう。