授業科目 担当教員 開講期
電子技術英語演習
(Practice in Technical English of Advanced Electronic Engineering Course)
栗原 義武 前期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
62971 1年 電子工学専攻 必修 1単位
授業目標
技術英文を正確に読みこなして、卒業までには論文の英語が英語的に正確につかめるように
なるための基本を身につけることを目標とする。
教科書
なし(毎回プリント配布〕
参考書
ジーニアス英和辞典  小西友七 編集  (大修館書店)
総合英語 Forest  石黒昭博 監修  (桐原書店)
授業の進め方
プリントの宿題を出し、その授業の週末までに提出させる。その解答に従って、討論形式で授業を進める。和訳は、あらゆる可能性を検討し、帰納法的に正確な訳を導く練習をする。1回のプリント1枚で、1〜3文程度を扱う。必要に応じて、英文法の要点を解説する。夏休みには、各自の研究テーマに関する論文を指導教官に紹介してもらい、その全訳を夏休み明けに提出させる。
授業内容
1 プリント問題による英語の理解力の確認
2 5つ(7つ〕の基本文型について
3 基本文型の主要素について
4 各単語間の修飾関係について
5 to不定詞の用法について
6 関係代名詞について
7 分詞構文について
8 中間試験
9 現在分詞と動名詞の違いについて
10 単文と複文と重文について
11 プリントによる理解度確認
12 プリントによる理解度確認
13 プリントによる理解度確認
14 プリントによる理解度確認
15 期末試験
成績評価の方法
定期試験(70%)と前期途中で行う試験(30%)の成績より評価する。
学生へのメッセージ
技術文はあいまいさがあってはならない。一通りの解釈しか許されない。最初解からない英文でも、時間をかければ正確に到達できるので、英文に対する正確な判断基準を持って欲しい。
授業に出席し、提出物が全て提出されていることを必要条件とする。止むを得ず欠席があった場合は、プリントを必ず提出し、口頭試問にも合格しなければならない。
学習・教育目標(デザイン工学) E2 学習・教育目標(生物応用化学)