授業科目 | 担当教員 | 開講期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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電子物性論 (Electronic Materials Science) |
川崎 宏一 | 前期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目番号 | 対象学年 | 必修・選択の別 | 単位数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
62200 | 1年 電子工学専攻 | 選択(SE-2) | 2単位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業目標 工学・生産技術の基礎となる基本知識を理解・定着させることを目標とする。半導体中の電子のバンド構造などについて説明したうえ、半導体、誘電体、磁性体、超伝導体の各材料について電子の遷移・運動と物性との関連について講義を行う。また、化学・材料学などの基礎学力の回復・維持、学生のモラル向上も目標とする。 |
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授業の進め方 次の3点により、学習内容の定着を図り、実力の養成を達成する。(1)輪講形式で演習を加えて、手を動かし自ら考える学習を行う。(2)図を多用し、現象の総合的理解を図る。(3)応用例や実用例に言及し、幅広い知識を与える。併せて、常にモラル教育を意識し、教官と学生の緊張のある信頼関係を築き、学習効果を増す。 |
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授業内容
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成績評価の方法 定期試験を50%、問題演習を40%、授業中の発表・質疑応答を10%で評価する。 |
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学生へのメッセージ 本授業は工学・生産技術の基礎であり、将来の応用範囲は広い。基本事項とともに、応用例や実用例に極力言及するので、実社会・日常での事例にも関心を持ち、基礎・応用両面での理解を深めること。授業内容の定着を図るために演習やコンピュータによるトレーニングを行うので、積極的に参加すること。日々の努力を重視する成績評価の方法を採用しているので、授業中のマナーに気をつけて授業への集中に努力することも含め、毎回の授業を大切に受けること。学習に取り組む意義をよく考え、知識と心の両面において成長を図ること。 |
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学習・教育目標(デザイン工学) | A−2 | 学習・教育目標(生物応用化学) |